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2010年2月 4日 (木)

ハンサムな魚はおいしい

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「人は顔がすべて」とか「男は顔」という言い方がされますが、これは相当に高い確率で本当だろうと思います。最近は「結局、女はキレイが勝ち。」というのもありますが、これはその本を読んでいないので詳しいことはわかりません。

僕自身のことは、ここでは棚上げしますが、顔には「いい顔」と「そうでない顔」があり、それなりに年齢を重ねてくると、人の判断基準はそれだけで十分な気持ちになります。

魚の話です。

昨晩、千葉産のメザシを晩御飯に食べました。1ヵ月半ぶりくらいです。「このコ、ハンサムねえ」とは配偶者の言。確かに、顔のいい魚は、そうでない魚よりもおいしいといえます。同じ種類の魚が店頭で数匹並んでおり、鮮度は皆同じくらい、ではどれを選ぶかということになると、その中でいちばんいい顔をした魚を選びます。

その種類に初めて出会った場合は、顔から伝わって来る印象で選びます。いい顔だとおいしい、そうでない場合は手を出さない、迷ったときの個人的な原則です。ところで、そうでない顔と不細工な顔とは意味合いが違います。カジカの顔は不細工ですが、愛嬌のある、いい顔のカジカがいます。多分、味のよいカジカです。

そうなると、天然ものと、養殖ものの顔つきの違いも気になります。

ここでいう養殖ものとは養殖漁業で育てられた魚のことで、つまり、イケスのような人工空間で出荷されるまでずっと育てられた魚のことで、北海道が得意な栽培漁業とは違います。栽培漁業は、稚魚になるまでの一番弱い期間は人間が保護しますが、そのあとはその魚に向いた海に放り出して自然に育つのを待ち、育ったところをつかまえるというやり方です。鮭やホタテ、真昆布、ヒラメやマツカワカレイなどが栽培漁業されています。

限定された空間でエサをもらって育った魚と、外敵の襲撃をかいくぐって生きてきた魚とは同じ種類でも相当に目つき・顔つきが違うでしょう。いずれにせよタイでもイワシでも、サンマでもキンキでも、いい顔つきのものはおいしいというのが配偶者と僕の共有認識です。

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