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2010年4月28日 (水)

ちまきと柏餅(かしわもち)

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「草もち、春、家庭で作る米粉の和菓子」などのことを考えていると、思いはこの季節だとやはり「ちまき」と「柏餅」に向かいます。男の子のいる家庭で、現在でも、母親から受け継いだその家の作業手順やレシピーをもとに、ちまきや柏餅をこどもの日(端午の節句)に合わせて作っているところはどれほどあるのかわかりませんが、これらは、もはや自宅で作るものではなく、デパートやスーパーの菓子売り場や和菓子屋で買うものになったのかもしれません。

こどもの日が最後に来るゴールデンウィークという言葉がいつから日常語になったのか記憶があいまいですが、僕が自家製のちまきや柏餅を楽しみにしていたころは、ゴールデンウィークという単語は日常語としてはまだ定着していなかったように思います。

ちまきは「うるち米」でも「もち米」でも作られるようですが、僕のよく知っているちまきや柏餅は「うるち米」を素材としたお菓子としてのもので、好みは、あんこの入っている柏餅ではなく、どういうわけか、ちまきでした。あの笹の葉を円錐形にぐるぐる巻きにした形も好きでしたが、笹の香りのするほのかに甘い円錐形の白い団子が気に入っていました。ちまきの難点は、紐をはずし笹の皮を丁寧にむいていく作業の速度が、早く食べたいという欲求とかみ合わず、笹の葉の一部が白いだんごに引っ付いて残ってしまうことですが、それでもかまわずに食べてしまいます。柏餅は、柏の葉の処理がちまきよりは全然楽なので、ちまきの皮むき作業でイライラすると、第2希望の柏餅につい手を伸ばすといったこともあったようです。

お菓子ではなく、ごはんとして供される具の入った中華料理のちまきには、それほどの食欲はそそられません。それだったら、おにぎりと梅干し、おにぎりと佃煮がいいなあと場違いなことを考えてしまいます。

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