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2010年8月18日 (水)

おいしいパンが食べたい


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最近は、ほとんどパンを食べません。理由は簡単で、お米が好きということもありますが、おいしい国産小麦粉というか、正確にはおいしい北海道産の小麦粉が僕たち一般消費者には手に入らなくなったからです。

ご飯は自宅で鍋や炊飯器で炊きますが、パンも自宅でたいていはホームベーカリーを使って焼くので、市販の炊いたご飯を買うことがまずないように、市販のパンを買うこともほとんどありません。玄米や3分づきが好きなので、お米は好みのものを買っていますが、小麦粉も同じことです。

「ハルユタカ」という北海道の春まき小麦があり、その小麦粉からは天然酵母を使うととてもおいしいパンが出来上がるので、我が家では15年以上の付き合いになります。週に1度は焼いていました。この小麦粉が、昨年の冷夏による不作のせいで、今年はそのほとんどが業務用に出荷されていて、僕たちには回ってきません。「ハルユタカ・ブレンド」は商品棚に並んでいるのですが、気が進まない。「ハルユタカ」も少しは見かけるのですが、2009年産に関しては値段がベラボーなので、ビンボーな我が家では手がだせません。

ハルユタカの後継とされている春で始まる小麦があり、モノの本によれば「平成12年に優良品種。耐倒伏性はやや劣るが、耐病性は優れる。パン適正は極めて優れる」となっています。その小麦粉でハルユタカと同じようにパンを焼いたのですが、もう一度食べたいという味にはほど遠かったので、それ以降パンには使っていません。

北海道では、北海道産の小麦をプロモーションするプロジェクトがあるようですが、そのひとつが、「麦チェン!」。2〜3日前までその存在を知りませんでしたが、目的は以下の通りです。(北海道ホームページから引用、『・・・』部分)

『事業の目的:道内で加工・消費される小麦を輸入小麦から道産小麦に転換する。

・麦チェン!には、大きく分けて2つの柱があります。

1. 春まき小麦の生産対策: 国際的な穀物価格の高騰により国産小麦への需要が高まっており、特に要望が多いパン・ラーメンの原材料となる春まき小麦の生産量を増やしていく。

2.麦チェンの推進: 地産地消の観点に立って、生産から流通・加工、消費の関係者が一体となって、輸入小麦から道産小麦への利用転換(麦チェン)が促進されるよう、新商品開発・販路拡大に取り組むモデルの育成や、麦チェンのPRを実施していく。』

「他産地消」(この場合の「他」は外国)から「地産地消」へということですが、ハルユタカのようなおいしい小麦が、僕たちにも手が出しやすい価格帯で開発・増産されたらこの問題は解消されるでしょうし、「地産他消」(この場合の「他」は日本の他都府県)もどんどん進むことでしょう。

とりあえずおいしいパンを穏当な出費で焼きたい我が家では、ご飯用のお米(精米だけでなく玄米も大丈夫そうです)で作れるご飯パン焼き機を、あと2ヶ月くらいしたら試しに使い始めているかもしれません。


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