« 札幌の梅雨、味噌(みそ)と梅干し | トップページ | お米の価格と都道府県別の需要実績(その1) »

2010年8月 4日 (水)

梅の土用干し

今週を逃がしたら次の機会はしばらくなさそうなので、天気予報はいつものごとく少々外れるかもしれないがそれはしかたないとして、昨日から梅の土用干しを開始しました。(「完熟した梅は桃の香り」と「完熟した梅は桃の香り(その2)」の続きです。)

午前4時半に起床。すこし雲がかかっているがよく晴れそうな空気の匂いです。札幌の朝は東京などよりは早いので、5時半くらいに干し始めてちょうどいい太陽の具合だと思います。もともとは乾燥野菜などを作るために自然の繊維で編んだ3段の物干しカゴを2つと丸いステンレスザルを6つ、カゴを洗濯用の伸縮物干台に吊るすのに必要なステンレスのポールなども準備し、梅酢の中で赤紫蘇(あかしそ)といっしょに待機中の梅の入ったホーロー容器もすぐ作業にかかれる位置に用意して配偶者を起こします。2人で要領よくやらないと朝のまぶしい太陽に間に合いません。

大きなサイズの5kgの梅は、梅酢から取り出して重ならないように並べるとちょうどザル6皿分の分量です。真っ赤な梅をひとつずつ取り出して慎重にザルに並べるのは配偶者の仕事。赤い梅を並び終えたザルは順番にポールにぶら下がっているカゴのそれぞれの段に収めますが、ザルの持ち運びと収納は僕の作業。カゴとザルはサイズが合ったものを用意してあるので、勝手にバランスよく収納ができます。カゴには陽もよくあたり、風の通りもよさそうです。梅と梅酢の匂いが立ちのぼり、ザルのまわりに漂います。赤紫蘇は丸ザルには収まらないので、別の四角いザルに広げてそのまま新聞紙の上で天日干し。

赤梅酢の量は1500ml。500mlの味醂の空き瓶3本に移して、そのあと日光消毒。最初にとれた白梅酢が500mlだったので自分で梅干しを作らないと手に入らない副産物としての貴重な梅酢の量は全部で2000mlになりました。赤梅酢は柴漬け風の漬け物つくりにでも使いますか。

午前9時から10時くらいに梅の上下をくるりとひっくり返す作業と、陽の光がカゴに届かなくなる午後の時間帯にカゴやザルを家の中に取り込むのは配偶者の仕事。僕はこの3日間は午前5時前に起きて5時半には朝の太陽と涼しい風のなかに梅を出してやります。

さて、初日は、天気予報とは違い、あるいは天気予報らしい間違いで、1日中快晴のはずが午前9時くらいから薄曇りになったようです。


人気ブログランキングへ

|

« 札幌の梅雨、味噌(みそ)と梅干し | トップページ | お米の価格と都道府県別の需要実績(その1) »

塩・味噌・醤油・酢」カテゴリの記事

季節と時節」カテゴリの記事

漬物と塩辛」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/36008762

この記事へのトラックバック一覧です: 梅の土用干し:

« 札幌の梅雨、味噌(みそ)と梅干し | トップページ | お米の価格と都道府県別の需要実績(その1) »