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2010年9月14日 (火)

目刺しと竹輪(メザシとチクワ)

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それが手ごろな値段でとてもおいしいので、その作り方が商品名になったような水産物加工品があります。たとえば目刺し、たとえば竹輪、そして板付き(いたつき)。

その名前の背景を知っている人には、味の記憶と形の記憶が同時に湧き上がってくるような商品で、だから、近しい記憶と違う姿かたちの商品が出てくるとその瞬間にどうも拒否反応を起こしてしまうようです。しかし、まあ年齢による忍耐強さ、ないしは諦め受け入れ度の高さのせいで、その直後に、なんとか記憶と現実の不一致に妥協はするのですが、そのあとで実際に食べた時に味が悪かったりすると、「やっぱり」ということになります。

小さなイワシの目から下あごにかけて藁(わら)などを通して複数をまとめて天日干しするので目刺し(めざし)。白身魚のすり身を細い竹の棒に巻きつけて焼いて作るので、食べる前に竹を抜くと竹の筒状で、竹輪(ちくわ)。藁(わら)が通った目刺しはまだ見かける機会がありますが、竹に巻きつけた手仕事の竹輪は高級品や伝統的なつくりのものだけになったようです。

白身魚のすり身といえば、もうひとつが板付き(いたつき)。板付き蒲鉾(かまぼこ)のことですが、長方形の木の板の上に半円状に盛りつけてそれを加熱したものなので、板付き。最近は、板と蒲鉾が離れ離れになったのも地元では見かけますが、まずいに決まっているので、そのメーカーの名前を記憶に焼き付けて、決して手は出しません。(実際は、一度買ってみたことがありますが、再購入には決して結びつかないような種類の味でした。)

「目刺し」と「ちりめんじゃこ」が好きで、好みの産地のものが売り場に並んでいるとつい手が出てしまいます。とくに、淡路(あわじ)のちりめんじゃこ。

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