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2010年10月22日 (金)

翌日の朝のおでん

おでんは、普通は、家庭でも夜に一杯やりながら食べるもので、寒くなってくると月に2回ほどの定番料理になります。

たいていは、夜には食べきれないほどの量を作り、残りを翌朝の朝ごはんのおかずにしますが、どれを翌朝に回すか気を使います。大根や結び昆布、そしてゆで卵などに迷いはありませんが、お気に入りの練り物だと、種類によってはその夜に食べてしまっていいものか箸をつけようとしてちょっとためらう場合もあります。

翌朝は、炊き立てのほかほかご飯と一緒に食べるのですが、まず温めたおでんのスープをゆっくりと飲むのが好きです。一晩寝かせてさらにうまくなった出汁(だし)、というよりも、この朝のためにわざわざ作ったように気分にもなってしまうスープをおでん皿に適度に注ぎいれ、ゆっくりと味わいます。

おでん種は、練り物と揚げ物は売り場のものを買いますが、大根やゆで卵や結び昆布は自宅で追加します。練り物や揚げ物は作ったばかりがおいしいので地産地消に限るのですが、いくつか近所のものや近隣のものを試してみて好みと合わないのであきらめました。

軽く抵抗感のある噛み応えがあるかないか。出汁のなかでたたずむ風情というか、姿かたちが凛(りん)としているかどうか。姿かたちがぼんやりと膨らんだのはどうもいただけません。出汁の中の姿がぼんやりとしているのは、食感も味も、ぼんやりとしています。

で、一時は、おでんを口にしない時期もありましたが、ある売り場で、毎週1回おでん種の詰め合わせ(離れたところからやってくる真空パックの冷蔵品)が手に入ることがわかり、入荷数が少ないので競争率が激しいのですが、おでんが食べたいなと思う週のその日には配偶者がついでを作って買いに出かけます。本当は、できあがったばかりの好きなおでん種だけをその場で選んで買いたいのですが、今は詰め合わせで我慢。用事でその離れたところに行ったときは、翌日のできあがりの配送を頼んだりもします。

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