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2010年11月 8日 (月)

ゴーカな駅弁をミーハー買い

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テレビ番組やニュースなどに刺激されてすぐに買い物に走る種類の人たちを、若い女性に限らずミーハーと呼びますが、そのミーハーになってみました。

ゴーカケンランな駅弁を作りたかったのでそのお米に目を付けたのか、その経緯は知りませんが、普通のものならまとめて4つ買える値段の駅弁です。そういうお米とそのお米を使った駅弁があるのをあるテレビ番組で知りました。少し迷って、お米そのものではなく、その駅弁を食べてみたいと思いました。

そのお米は、いろいろと調べてみると、小売価格が5キロ袋で8000円前後の有機栽培の「ひとめぼれ」です。一般の銘柄米の小売価格が5キロ袋で3000円~4000円なのでその違いが分かります。

噛めば噛むほど甘さがひろがると、番組のナレーションにはあり、毎日食べている有機玄米のコシヒカリには全く何の不満もないのですが、その格別な甘さとはどういうものか、それを味わってみたい。

東京に出る用事があったので、スケジュールは結構あわただしかったのですが、東京駅構内のさる売店でしか売っていない1日限定30食の、そして発売と同時にすぐに売り切れるというその駅弁を買い求めるにはいい機会です。札幌に帰ったその夜の晩ごはんとして配偶者と一緒にゆっくりと食べるという計画ですが、どういう風に確実に手に入れるのかわからない。それらしい電話番号に電話をかけてみました。結果は簡単で、羽田に行く前の夕方早めの時刻に東京駅のその売店に立ち寄り、指定した時刻に用意されているであろう2段重ねの2人分をその場で引き取ります。

その時刻に立ち寄ると、白い大きな紙袋に入れられたのが奥の棚で待っており、カウンター下のガラスケースの商品見本の上には「売り切れ」の札がかかっていたので、僕がその日のそのゴーカ駅弁のおそらく最後の客だと思います。念のため、2人分の弁当は大きめの食材バッグにその場で詰め替えました。

風呂敷を解くと、この値段では当然の気もしますが、経木(きょうぎ)の弁当箱です。消費期限はその日の午後10時と書いてあり、食べ始めの時刻は午後8時です。駅弁類は、作ってから普通は数時間以上経過したあたりで客の口に入るということを想定した調理や味付けやなっているので、どんなぐあいかそれも楽しみです。

出前の弁当をゆったりと食べる気分で、まず、2の重の白い「ひとめぼれ」をひとくち。ゆっくりと噛みしめます。もう一口。甘さを求めて再びゆっくりと噛みしめます。ふわっと粘りのある食感。甘さは控えめ。

箸はおかずに移ります。堪能という言葉を安易に使うのはなんですが、やはりこれは別格の駅弁のおかずで、各種の素材の広がりや、選択された素材そのもののおいしさと味付けを十分に堪能しました。弁当類にはつきものの添加物もごくわずかの様子で、おかずで唯一の不満は減塩仕立てですこし甘さのある梅干しくらいです。野菜も魚介類も海苔も豚も鶏もすべて結構でした。駅弁は車内で食べることが基本ですが、こういう駅弁だと、2つの重をゆったりと広げられる場所が向いているかもしれません。

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