紅白の寒天(かんてん)ゼリー
寒天ゼリーを作ることにしました。
知り合いから、赤と白の葡萄(ぶどう)ジュースを複数本ずつ頂きました。ボトルの形状はワインそのものなのですが、ワインではなく、ワイン醸造用の葡萄をそのまま搾っただけのストレートの葡萄ジュースです。だから濃厚で甘みが強くそのままジュースとして飲むのもいいのですが、濃厚すぎるので、寒天ゼリーにしてみようと思いました。
買ってきたのは、伊豆のテングサとオゴノリを使って長野県の茅野で作った「角寒天」とか「棒寒天」と呼ばれるもの(写真参照)ですが、なつかしい感じで、子供のころを思い出します。
水で煮溶かして200ccくらいの分量にし、そこに500~600ccの赤ないし白のジュースを注ぎいれ、軽く熱を加えながらゆっくりと混ぜて、あとはそれなりの容器に移して固まるのを待てば出来上がりです。寒天は食物繊維がいっぱいだし、濃厚だった葡萄ジュースの甘みが寒天ゼリーではとても穏やかに抑えられて、中年以上のデザートには向いていると思います。
紅白の寒天ゼリーなので、料理用金箔を浮かべたらお正月にも使えそうです。
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