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2010年11月17日 (水)

シシャモはオスだな

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10月と11月はシシャモの季節 (漁期) です。本物が出回る期間はごく短くて2か月間。漁獲量が少ない季節限定品です。主な産地は鵡川(むかわ)や広尾や釧路といった北海道の太平洋側の港町に限られます。安い魚ではありません。生をお裾分けでいただいたこともありますが、口にするのはたいていは塩につけて乾燥させた「干しシシャモ」です。

イワシの目刺しは目から下あごに藁(わら)を通すことが多いようですが、干しシシャモは、シシャモが金と銀を混ぜ合わせたような色の繊細な10cmから15cmの魚なので、まっすぐな蘆(あし)の藁(わら)を使った口刺し仕立てが似合います。メスは金色が強く出ていますが、オスは金色はほとんど消えて淡い銀色。

東京の居酒屋で気軽に注文できるシシャモは「カラフトシシャモ」で、これはアラスカやカナダからの輸入品で1年中食べられます。北海道でも、コンビニで売っているパックの干しシシャモには「カラフトシシャモ」と正確に記載されています。

メスの「子持ちシシャモ」が人気で値段も高いのですが、我が家の好みはオスの方。メスに比べて人気が薄いので、値段はメスの7~8割くらい。値段が比較的安くて、魚そのものを味わうならこれは絶対に卵のないオスなので、これも札幌に暮らす贅沢のひとつです。

房総のカタクチイワシやウルメイワシの目刺しも好物ですが、10月から12月にかけては地元の干しシシャモです。

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