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2010年12月 7日 (火)

国産の胡麻(ごま)

野菜の炒め物にごま油を使うととても香(こう)ばしい仕上がりになるし、休日のゆったりとした朝食などで炊き立てご飯に黒ゴマをパラパラとふりかけるとご飯の風情と風味が増して食が進みます。

ジャガイモ・タマネギ・ニンジンとカボチャの生産量は日本では北海道が一番多いのですが、ごまの生産量が日本で一番の多い場所に行こうとすると、札幌からだと飛行機を2回乗り継ぐことになります。札幌→羽田、羽田→鹿児島、そして鹿児島→喜界島(きかいじま)。

国産の「ごま油」や「いりごま」を手に入れるのはけっこう大変ですが、理由は簡単で、ごまはほとんど国内で生産していないからです。

農林水産省の「特産農産物・生産実績」(平成19年)を参照すると、ごまの平成19年(2007年)の国内収穫量は95.88トン。20ほどの府県が少しずつ胡麻を生産していますが、その中では鹿児島県がとびぬけた主要生産地でその収穫量は73.90トン、つまり収穫量シェア77%です。その鹿児島における主産地が喜界島(きかいじま)、喜界島は奄美大島のすぐ東側に浮かぶ小さな島です。ごまとサトウキビ、そして焼酎が主な農産物。

日本全体のごまの輸入量は16万トン(財務省貿易統計2006年)なので、国内生産量を100トンと丸めると、ごまの国産比率は0.06%ということになります。

手元に「いりごま」の50gパックがありますが、その商品説明をそのまま少々引用すると以下のようです。

『まき火焙煎 釜いり白ごま』
『鹿児島県喜界島産の島ごまと言う在来種白ごまを、薪をたいて厚さ3㎝の鉄釜でじっくりいり上げました。』
『名称:いりごま(白ごま)、原材料名:白ごま、原料原産地名:鹿児島県喜界島産』

大切に使います。 

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