« 客が食事中に撮る料理の写真 | トップページ | ジャガイモとオランダ人、あるいは世界の4大主食(その1) »

2010年12月27日 (月)

枝豆のかわりに、乾物大豆をゆでる

枝豆とビールの組み合わせは定番です。枝豆は未成熟というか成長期の大豆を収穫して塩で茹(ゆ)でたものですが、枝豆は夏のものなので、枝豆のない時期にはどうするか。

乾燥させた大豆は、袋詰めされて乾物大豆として売られていますが、それを利用します。水でゆっくりともどして、アクを取りながら茹(ゆ)でるとできあがり。程度な量を小皿にとり、そこに作り置きしておいた生姜(しょうが)醤油やニンニク醤油をかけると枝豆の代わりです。というか、干したものを戻すと、シイタケでもアワビでもなんでもそうですが、生よりも旨味の増した味になります。

大豆は畑の牛肉とも呼ばれるように良質なタンパク質が豊富なので、日本では、醤油、味噌、納豆、豆腐、煮豆、豆乳、湯葉などさまざまな調味料や加工食品に使われてきましたし、今もどんどん使われています。

残念ながら、食品用大豆(つまりヒトが豆腐や味噌や納豆のような食品として食べる大豆)の国産品率(自給率)は21~25%くらいです。しかし、食品用以外に油(大豆油)などの用途を合わせた場合の国産品の比率は5~6%ととても少なくなります。(農林水産省データ:2007年および2008年)

(【註】大豆油:最も代表的な植物油でナタネ油とともにサラダ油の主要原料、植物油以外にはマヨネーズやマーガリンの原料などにも使われる)

北海道は大豆の生産が盛んなので常にいいものが手にはいりますが、お正月の煮豆に使う大きなサイズの黒豆だけは、丹波篠山(たんばささやま)のものを使います。

□□□

人気ブログランキングへ

|

« 客が食事中に撮る料理の写真 | トップページ | ジャガイモとオランダ人、あるいは世界の4大主食(その1) »

季節と時節」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/38157365

この記事へのトラックバック一覧です: 枝豆のかわりに、乾物大豆をゆでる:

« 客が食事中に撮る料理の写真 | トップページ | ジャガイモとオランダ人、あるいは世界の4大主食(その1) »