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2011年1月17日 (月)

お米の自家製ブレンド

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うまいコーヒー店では、そのお店独自のブレンドコーヒーがメニューに載っていて、客に人気を博していることがありますし、ウイスキーではブレンディド・ウイスキーがピュア・モルトとならんでその地位を確立しています。2種類ほどのお米をブレンドした「ブレンド米」を販売している米穀店もごくまれに見かけますが、コーヒーやウイスキーほど一般的ではありません。

好みの豆を好みの割合に混ぜ合わせてブレンドコーヒーをつくる家庭があるように、2~3種類の好みのお米を混ぜ合わせて新しい米の味を楽しむ習慣が広がれば、一部の消費者に限られるとは思いますが、消費者の知性・感性と食欲を刺激するのでお米の需要も若干上向くかもしれません。

米粒でできるパン焼き器を注文してあるのですが、生産が追いつかないのか入荷の連絡がまったくありません。まだしばらくは待ち状態の雰囲気です。米粒パン用に冷蔵庫に保管してある白米の「ゆめぴりか」が古くなると嫌なので(「さっそく、『ゆめぴりか』」)、ご飯として食べることにしました。

ただし今回は雑穀混ぜご飯の経験も踏まえ、以下のような組み合わせを試します。

(その1)

・ゆめぴりか(白米): 60%
・新潟コシヒカリ(3部搗き;玄米を家庭用精米機で3部搗きにしたもの): 35%
・雑穀(アワ・キビ・ヒエ・ムギ・アマランサスのブレンド): 5%

(その2)

・ゆめぴりか(白米): 47~48%
・新潟コシヒカリ(3部搗き;玄米を家庭用精米機で3部搗きにしたもの): 47~48%
・ヒエだけ: 4~5%

「白いゆめぴりか」のモチ米風の粘りと「3部搗きコシヒカリ」の噛んだ時の甘さと「雑穀」の香ばしさが一体となり、「ゆめぴりか」を多くした組み合わせ(その1)では上品な「おこわ」の風味が出ます。「ゆめぴりか」と「コシヒカリ」が等量の組み合わせ(その2)では、「おこわ」風味が奥に下がって、淡白さと上品さと粘りがとてもいいバランスになっています。とくに組み合わせ(その2)がとてもおいしい。病み付きになりそうです。

お米の店頭販売も、最近は、かわいらしい立方体型の3合(450g)パックなども用意されブランド米の少量販売が少しずつ目につくようになってきました。少し割高ですが、勤め帰りの主婦や独身者や2人世帯の方が、デパートの地下などで必要分を買い求めるには便利な商品なので、コメの消費拡大につながっていると思います。(以前の関連記事は「2合と2㎏(その1)」、「2合と2㎏(その2)」、「お米の3合パックと6合パック」)

3合パックは、新しい味・興味ある味を試してみるにも具合のいい量です。そのうち、お米の追加需要を狙った米穀店が、「ブランド米」少量パックだけではなく、お店の独自な感性を出した「ブレンド米」少量パックを売り出すようになるかもしれません。

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