4月上旬の白いパンジー
週末の夕方に配偶者と駅の方角へ歩いていく途中に花屋があり、そこで簡易ポットに植わったパンジーをいっぱい売っていたので、その中から白いのを6個買い求めました。1000円札でおつりがくる値段です。白いレジ袋に入れてもらったので、それを手に提げながら用事を済ませ、ぶらぶらと持って帰ります。
今年は4月になっても雪が降ったりして寒く、そばに生きた花がなかった状態なので、素焼きの長方形のプランター2個に白いパンジーを3つずつお互いの距離をけっこう置いて植えてみました。公園のようにパンジーを敷き詰めるように植えると、見た目にはきれいなのですが、しばらくするとパンジーが隣のよりもより多くの光を求めて伸び上がるので、ひょろひょろした状態になり、それはかわいそうだしみっともないので、ゆったりとした状態で植えてやります。
下の写真は去年の8月末か9月の頭に写した鉢植えの泰山木(タイサンボク)です。寒さに強い背の低い種類を選んだので、若干の防寒対策もしてやりましたが、札幌の冬を無事に越せたようです。4月の陽光を浴びて葉がとつやつやとしてきましたし、新芽も伸び始めています。夏の終わりの白い花が楽しみです。
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