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2011年4月15日 (金)

東京の真ん中で稲の種籾(たねもみ)まき

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昨日のさる朝刊の小さな記事を引用します。『(前略)・・の苗代で、豊作を願う恒例の稲の種もみまきをされた。うるち米「ニホンマサリ」ともち米「マンゲツモチ」の2種を、20区画に計約3600粒まかれた。来月半ばに田植えをされる。秋に収穫した米は、皇室の神事に使われる。』(日本経済新聞)

この種籾(たねもみ)から秋にはコメが収穫されるわけですが、例年どれくらいの収穫量かというと、以前(2010年10月)の短い記事(「東京の真ん中で稲刈り」)が参考になります。そのまま引用します。(『・・・』部分。ただし、アンダーラインは今回追加)

『お米の10a(10アール)当たりの日本全体での平均収穫量は最近は530㎏くらいです。東日本ないし北の地域の方が、西日本ないし南の地域よりも収穫量は高いのですが、都道府県の中で収穫量が日本で2番目に少ない東京では400㎏を若干超えるくらい、一番少ない沖縄で300㎏に少し欠ける程度です。ちなみに、10a(10アール)の広さは1000平方メートル、四角形だと縦と横が約32メートルずつの水田です。

別の記事(「いささか乱暴な『農業』おとぎ話」)の後半で日本の「稲作技術の統領」ないし(言葉が悪いですが)「稲作の元締め」について触れましたが、その統領は東京の真ん中にお住まいで、毎年、ご自身の水田で田植えと稲刈りをなさっています。小さな新聞記事によると、今年は9月28日にうるち米ともち米の両方を収穫し、今年の収穫量は合わせて100㎏。水田の広さは約240平方メートルなので、10アール換算すると417㎏。東京の平均値をわずかに超えるお米の収穫量です。

このお米は新嘗祭(にいなめさい)などに用いられるそうです。』

なお、種籾まきの関連記事はこちら(「イネの種籾(たねもみ)と60℃のお風呂」)です。

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