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2011年5月10日 (火)

三色のアスパラガス

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北海道に暮らしていてとても便利なことの一つが、4月からは、ハウス栽培ですが、緑と白と紫のアスパラガスが同時に手に入ることです。5月下旬からは露地物の出番で、そうなると出荷量が増え、価格も4月やゴールデンウィークと比べると通常は3~4割ほど下がってきます。紫のアスパラガスは熱を加えると緑になるので、まあ、趣味の色かもしれません。結局のところ、我が家でもほとんどが緑です。

カリフラワーは白さが命のようなところがあるので、花蕾(食べる部分)を葉で包むように縛って白い色に保ちますが、アスパラガスも、もともと白いアスパラガスというのはなくて、太陽の光の下で育てると緑(グリーンアスパラガス)になるのを光をさえぎって育てたら白いの(ホワイトアスパラガス)ができあがります。

ジャガイモには結構な種類があって、北海道でポピュラーなのは「男爵」や「メークイーン」、「キタアカリ」や「インカのめざめ」などです。アスパラガスだとジャガイモよりは銘柄名がどうも欧文カタカナ直訳風になるのですが、よく出回っているのは、「ガインリム」「バイトル」「(スーパー)ウェルカム」など。店頭でも、贈答用コーナーだと、パッケージや説明資料にはそうした種別や北海道の個別産地が記載されているはずです。

普通、野菜畑は、白菜でもキャベツでもジャガイモでもカボチャでもなんでもいいのですが、なんとなく共通の畑のイメージというのがありますが、アスパラガスにはそのイメージは当てはまりません。野菜の形で想像がつくかもしれませんが、露地栽培の地面にニョキニョキという感じで細いタケノコ風にアスパラガスが生えていてそれを30センチメートルくらいの長さで切り取るので、一般の野菜の収穫イメージとは違います。笹筍(ささタケノコ)が藪ではなくて畑に生えている雰囲気かも知れません。

アスパラガスは収穫までには少なくとも3年ほどは必要なので、作る側にとっては、けっこう隠れた経費のかかる野菜です。そういうこともあり、とくに太いものにはそれなりの値段がつきます。しかし、茹(ゆ)でても焼いても炒めても、それから揚げてもおいしいので5月から7月の旬の時期にはとても便利な食材です。僕は茹でたのを、自家製味噌を使った酢味噌で食べるのが好みです。

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