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2011年5月 9日 (月)

手前味噌、手前梅干し

手前味噌とは辞書の定義だと自慢ということになりますが、手前味噌とは自家製味噌のことです。理由は単純で、それがおいしいからです。自慢とは関係ありません。昔は各家庭でそれぞれ仕込み、自家製の味がやはり気に入ったので手前味噌という言葉が定着したのでしょう。

手前味噌という言葉があるなら、手前梅干しという表現があってもよさそうに思うのですが、聞いたことがありません。勝手に作ることにします。完熟梅で丁寧に作ったので、梅干しになっても梅の香りが匂い立ちます。これを手前梅干しと呼ばずして何と呼ぶか。

和風の朝ごはんは、たいていは、3分搗きのご飯、わかめの味噌汁、焼き海苔、ジャコ、たくあん、梅干し、納豆で、季節によっては、わかめの味噌汁がケンチン汁にかわります。手前味噌なので味噌をどんどん利用するので、去年の1月に仕込み今年の年明けから使い始めた今の在庫が、次のができあがる来年の年明けまでは決して持たないことが明らかになってきました。我が家の味噌に近いような味の市販品を現在いくつか物色中ですが、ある農家が売っているその農家の自家製味噌と、自然塩の製造業者が作った玄米味噌がよさそうです。

自家製梅干しの在庫量は十分です。しかし、とても大きなサイズの梅で作ったので、その梅肉を調味料として使うには便利なのですが、朝ごはんのおかずの一部として一人で食べるには大きすぎます。配偶者と6対4くらいに切り分けて2人で食べていますが、当然、種の入った大きい方をもらいます。しかし、朝ごはんや日の丸弁当の梅干しの醍醐味は、その丸くて赤い全部を自分のものとして食べることにあるので、今年の梅干しは、とても大きなサイズの梅と適度に大きなサイズの梅の2種類にするつもりです。

まだ先の話ですが、天日干しの時期は札幌では少し遅めにします。つまり、土用干しという言葉にとらわれずに、夏の照りつける光と暑さをしっかりと確認してからの方が仕上がりがよくなります。

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