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2011年6月 7日 (火)

蒸し野菜が働く女性に人気らしい

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働いている若い女性は、まずほとんどの方が電子レンジを生活必需品としてお持ちでしょうが、自分で素材から料理をする割合が多いとは思われません。だから、電子レンジは、レトルト食品や冷凍食品のような出来合いの加工食品を食べやすい温度に温めることが主な機能となります。

配偶者と一緒に利用している美容室では女性のスタイリストやスタイリストの予備軍が働いていますが、散髪中にそういう女性と食べ物や料理の話をすると、どういうものを普段の朝ごはんや晩ごはんに食べているか、どういう風に電子レンジを使っているかなどがよくわかります。最近は、野菜を料理して食べているというので、その調理方法を聞くとシリコン製の容器に野菜を入れて電子レンジで蒸すのだそうです。

我が家の蒸し野菜の定番は、原木栽培の生シイタケを半日ほど天日干しにしたのを蒸し焼きにして食べるのや、蒸し器でカボチャを蒸してたべることですが、生シイタケの蒸し焼きに関しては、以前の記事(「野菜ときのこと陽の光」)から関連個所を引用してみます(下の『・・・』部分)。

『原木栽培は、ミズナラなどの広葉樹の原木を使って木の養分と水だけで育てるので天然栽培に近い方法です。手間がかかるので、その分値段も張りますが、しいたけそのものの味や香りや食感を楽しもうと思ったら、原木栽培に限ります。生しいたけの場合だと、傘を下にした状態で切り取った軸の上にミネラルいっぱいの自然塩を乗せて蒸し焼きにし、蒸しあがったあとの傘の中にスダチやレモンやユズを絞ってパクリと食べると、とても幸せな気分になれます。しいたけの味、再発見という感じです。』。

カボチャは蒸すと、カボチャ自身の穏やかな甘みと自然な旨味が蒸すことで引き出されてきて、煮たりするよりもはるかに大人向きの味わいになります。

さて、家庭用品・調理用品売り場に出向いてみると、確かにシリコン製のカラフルな蒸し器が販売されており、それ用のスノコなども用意されているので、それを使えば簡単に蒸し野菜が電子レンジで「チン」できるようです。値段はサイズに応じて3000円から10000円くらい、一人分用や二人向けだと3000円から5000円。最近は、近所のコンビニでも、葉物野菜やブロッコリー、インゲン、アスパラガス、ニンジンやジャガイモやその他の根菜類がミニスーパー風に棚に並んでおり、夜まで働いても手軽に少量の野菜が手に入る。「コンビニ」と「チン」は今までと同じなのだけれども、そこにシリコン製の赤や緑や白のふにゃふにゃとした蒸し器の登場で、加工食品以外に、彼女らの食卓に野菜の蒸し料理が加わった模様です。

味付けは彼女らのライフスタイルを反映して市販の好みの味のドレッシングを買ってきて振りかけるだけだ思いますが、彼女らにとってはけっこうな「食の文明開化」に違いありません。

蛇足ですが、先週の新聞の折り込み広告に地元の居酒屋のものが混じっており、地の旬のものを愉しむ料理メニューのひとつに「野菜のせいろ蒸し」がありました。若い女性の「文明開化」にすばやく対応したのかもしれません。

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