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2011年7月12日 (火)

アスパラガスの立茎(りっけい)栽培

なんという種類、何という名前のアスパラガスかは知りません。結構な以前、北海道ではないところの自宅の庭の一隅に食べる種類ではないと思われるアスパラガスが植わっていました。その頃に若芽がニョキニョキと生えてきたという記憶がないので、食べる種類ではなかったと思っているのですが、間違っているかもしれません。その結構な以前のアスパラガスが葉を茂らせた様子が確かに以下の写真のような感じでした。(調べてみるとアスパラガスの葉と思っていたものは葉ではなく、葉の代わりに茎が平たく変化した「葉状茎」のことだそうです。)

Photo

上の写真は「この道行けば」様のホームページからお借りしました。

さて、北海道はアスパラガスの主力産地ですが(「三色のアスパラガス」)、生産量は全国の20%弱なので、日本のもっと暖かい他の地域でも結構な量が生産されています。

アスパラガスの栽培方法には2種類あり、北海道ではなんにもない平らな地面からアスパラがニョキニョキと顔を出す「北海道版の露地栽培」が主流、もうひとつは、北海道以外の地域で盛んな方法で、これは立茎(りっけい)栽培という難しそうな名前で呼ばれています。

立茎方式は、その栽培イメージから竹藪(たけやぶ)方式ということにします。この竹藪方式が北海道でも一部の地域では盛んになっているそうです。目的はより長期間にわたり、より多くのアスパラガスを収穫すること。

北海道だと、アスパラガスはまず春に収穫するのですが、その時に一定量のニョキニョキを収穫し残りはそのまま伸ばしてやると、伸びたアスパラガスはボーボーとした状態のやわらかい竹藪のようになり(これを親茎という)、その竹藪(親茎)の下の地面から伸びてきた若い茎(アスパラガス)を、夏から再び収穫します。竹藪(親茎)が活発に光合成を行い株に養分が蓄えられ、養分と水分を含んだ新しい茎(アスパラガス)の成長を促すので、全体としての収量は増加します。

竹藪の中で筍(たけのこ)が生えてくるのと同じようなイメージの、アスパラガスのボーボー竹藪とアスパラガスの新しい茎の映像がどこかにないかと捜していたら、意外な場所にそれがありました。どこか北海道以外のアスパラガス畑だと思いますが、そこにリンクを張らせていただきます。立茎栽培(竹藪栽培)の「雰囲気」がわかります(29秒の動画)。

動画へのリンクはこちら:「立茎栽培(竹藪栽培)のアスパラガス畑」

(動画は、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンターの著作物で「癒し憩い画像データベース」の中の「アスパラガス: 画像 ID:95793」です。)

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