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2011年8月23日 (火)

いささかがっかりの漬物

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あるご縁で、漬物の詰め合わせセットが届きました。クール便というのか冷蔵便というのか、そういう種類の宅配便で、ある地域のある老舗の伝統漬物です。賞味期限は、浅漬けは1週間、深漬けは長いもので2か月。

旅してきた漬物には申し訳ないのですが、こういう場合は、すぐに袋の裏側の「原材料名」欄を見ることにしています。添加物がほとんどないのが1種類だけ、あとのものにはけっこう使われています。予想通りともいえるし、淡い期待があったので期待外れともいえる。

その一例。

品名: 農産物醤油漬
原材料名: 茄子(なす)
        漬け原材料(アミノ酸液、醸造酒、食塩、唐辛子)
        調味料(アミノ酸等)
        香料
        ミョウバン
        酸化防止剤(ビタミンC)
        (原材料の一部に小麦、大豆を含む)
原料原産地名: 国産

うーんという雰囲気の原材料の構成ですが、茄子(なす)は我が家でも糠漬けを楽しんでおり、茄子の漬物は夏の景色なので、晩ごはんの時に食べてみておいしければそれで良しとします。

淡い上品な紫色です。しかし、その一切れを口に含んで噛むと、すぐにそれとわかる人工的な味漬けになっていて、つまり舌に嫌な感じが残ります。減塩の梅干しをいただくことがあり、お礼をいう都合上ひと粒は味わってみるのですが、たいていは甘くてちょっと嫌な感じがあって、食べる意欲が消失してしまいます。それと同じ傾向の味です。茄子以外に、念のために、胡瓜を(きゅうり)などを付け込んだのも食べてみましたが、あとで舌に気分の良くないもの残るという点は同じでした。ほのかな甘さもあるので最近の消費者ニーズに合わせたのか。色は穏やかで美しい。

我が家とは違ってこういう傾向の漬物の味が好みの知り合いがいるので、1種類を除いてのこりはお裾分けです。残した1種類は干し大根の漬物で、これは結構な味わいでした。

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