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2011年9月22日 (木)

北海道の食の付加価値と「さっぽろオータムフェスト」

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現在、ドイツのミュンヘンでは “OKTOBERFEST” という200年の歴史を持つビール祭りが開催されており、信じられない量のビールが飲まれ、信じられないくらいの量のソーセージが食べられているはずです。

「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー」ではありませんが、札幌の大通公園では、ちょうど時期を同じくして、「さっぽろオータムフェスト」が開催されています。2008年から始まった「食」の催しものです。

台風が北海道にも接近中で、夕方から大雨と強風ということになっていましたが、夕方はきれいな夕焼けになったので、足を伸ばしてその催物会場に行ってみました。主な目的は「北海道の省略時解釈値は洋風料理」という記事で書いた内容の自分なりの再確認。

僕の目には、酒(ワインとビールと日本酒)と酒の肴(軽いオードブルから重いものまでいろいろ)とラーメン(北海道各地のご当地ラーメン)が目立ちますが、カレーや丼物やその他の和風メニューも楽しめるようです。

食の特徴を確かめるには、やはり中心地にもっとも近い場所が便利なので、「ウェルカムゲート」ブロックやその隣の「北海道の新・ご当地グルメ&ラーメン祭り」ブロックをゆっくりと歩きます。

目につくのは、フランス風やイタリア風の凝った料理と、あとはワインとラーメンとスイーツ。やはり「北海道の省略時解釈値は洋風料理」ということのようです。

ところで、北海道の食品工業の付加価値率は、全国平均をけっこう下回り全国でもとても低い水準です(全国平均が33%、北海道は27~28%)。我が家の好きな食材であるところの「昆布」を例にとれば、高級「干し昆布」の供給地域は北陸で、北陸の昆布加工業者への原材料供給地域である北海道で生産される「干し昆布」は、残念ながら高い値段では市場に出回りません。このギャップを洋風加工食品で埋められるか。

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