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2011年9月16日 (金)

すぐれものの「ゆで玉子調理器」

たとえば、おでん種の「ゆで卵」を剥(む)くのは僕の仕事で、ゆで卵をうまく剥くのは至難の業でした。相当の僥倖(ぎょうこう)に恵まれないと、スパッときれいに殻は剥けません。全部がうまく剥けないと、ちょっとうんざりとした気分になり、ひょっとして今日はついていない日なのかと考えたりもします。

剥きやすいゆで卵のつくり方というのを知ったのは半年ほど前で、偶然チャネルを合わせたテレビ番組でその簡単なノウハウが紹介され、これはその後けっこう役に立ちました。

卵は沸騰したお湯でゆでる、水からではない。ゆでている最中に中から空気(白身に含まれる二酸化炭素)が漏れでるように、ゆでる前に卵のお尻の方をごく軽く割っておくというか、傷つけておくかするとうまくいく。ただ、急いでいると卵のお尻の割り方・傷つけ方に差が生じて、100点近いもののなかに75~80点くらいのできあがりが混じったりもする。

先週、新聞の新商品紹介欄で見つけたのが、黄色いポリプロピレン製で980円の「ゆで玉子調理器」(卵でなく玉子と書いてある)。同じ方法の洗練された応用だとわかったので、すぐに購入。

5個一緒にゆでられる形なので、5人家族にも夜の「おでん」にも対応可能。卵が縦にはいる5個のポケット(玉子トレー)の底に赤いシリコンゴムの丸い小さな台座がついたのがひとつあり、その下にステンレスの針が隠れていて、卵を押し込むと卵のお尻に小さな穴があきます。そこで穴をあけて、シリコンゴムなしのポケットに移していく。

固ゆでも半熟も、調整は中火でぐらぐらのゆで時間の長さだけ。

針の細い穴が具合が良くて非常にむきやすい。100点の中に80点が混じることもない。黄身がちょうどまん中にくるようなカットした時に美しい半熟卵を作りたいのなら非常に便利な道具です。だから、その長所が同時に欠点にもなっています。

発売元は卵を縦にしてゆでるため、内径が18㎝以上、深さが9㎝以上のお鍋を推奨していますが、深さが10㎝以上の深さのものがお湯の沸騰に対しては安心感があります。ということは、独身の方などで深鍋を持っていない方は、対応が少々苦しい。我が家のように多層鍋を使って蓋(ふた)を閉じ余熱も利用するような家庭にはもっと小型の普通の深さの鍋が好ましい。

だから我が家では、普段は、卵の底への穴あけ機としてのみ利用することにしました。そうするともっと小さい普通の深さの鍋でことたります。ただし、おでんの時はこの道具の機能をフル活用します。

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