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2011年9月 6日 (火)

ご近所野菜の加工用トマト

近所の生協にご近所野菜のコーナーがあり、札幌の隣町の農園が生産した特別栽培野菜(低農薬野菜)をまとめて売っています。氏素性がはっきりとした新鮮な野菜なのでその日のうちに売り切れてしまう雰囲気なのですが、我が家が好きなものが必ずしも人気があるとは限らない。つまりそれらは必ずしも早い時間帯に売り切れてしまうというわけではないので、そういう意味で重宝しています。

我が家がこの時期によく買い求めるのは、セロリーや水菜や加工用トマト。とくにセロリーと縦長の加工用トマトが気にいっています。ローマ種と思われますが確かではありません。夕方でも、小松菜やレタスやナス、生食用トマトは売り切れていますが、この二つが残っていることが比較的多い。(【註】(後日、追加) このトマトは日本ではイタリアントマトと総称されているもので、サンマルツァーノタイプの「オスカー」と呼ばれる品種。)

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    サンマルツァーノタイプの「オスカー」

国産トマトはそのまま食べられる生食トマトに消費の人気が集中していて、国産の加工用トマトはあまり人気がありません。したがって生産も生食トマトに傾斜するので、2009年のトマト収穫量でみると、トマト全体の94%が生食トマト、加工用トマトはわずかに6%です(農水省統計)。

生食トマトの収穫量が多いのは、多い順に熊本県・北海道・茨城県・千葉県・愛知県。

加工用トマトの収穫量が日本で一番多いのは長野県ですが、その長野県でも加工用トマト栽培面積は、現在は30年前の11%と、9割近くも減少しています。ちなみに、北海道の加工用トマトの収穫量はわずかで、長野県の10分の1以下です。そのトマトが我が家の台所に持ち込まれているわけです。

加工用トマトは輸入品の独壇場で、トマトを丸ごと水煮にしたホールトマトと呼ばれている形態、ないしはケチャップやピューレ、ドライトマトなどの加工品として主にイタリヤやトルコから輸入されています。

さて、加工用トマトとセロリーを買う理由は単純で、トマト味の肉なしミートソースを作るためです。

材料は、加工用トマト、マッシュルーム、タマネギ、にんじん、セロリー、にんにく、オリーブオイル、塩、こしょう、とうがらし、月桂樹の葉。マッシュルームが肉の替わりです。

週末のお昼は肉なしミートソースのスパゲティー。最後にイタリアチーズのパルミジャーノ・レッジャーノをすりおろしながらふりかけると、画竜点睛を欠くという事態には陥りません。

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