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2011年9月20日 (火)

夕方の赤トンボとお米の収穫

夕焼け小焼けの赤トンボと歌われていますが、その通りで、この季節の札幌の晴れた夕方には赤トンボが群れて飛ぶのが飽かず眺められます。

目の前を西から東に向かって5匹10匹と流れていきますが、どこから次々と湧いてくるのかその流れがまったく尽きません。赤トンボに混じって黒いカラスも鳴き声をたてながらいろいろな高さと方向にバタバタと飛んでいますが、カラスは飛翔姿が優雅とはいえません。週末の早めの夕方だとビールを片手に赤トンボと初秋の風情を30分ほどは楽しめます。

どこからこの赤トンボの大群がやってくるのか確かめたくて、トンボと赤トンボ(アキアカネ)に関する専門家の説明をお借りしました(『・・』部分)。

『トンボは古くから人々に親しまれてきた。昼行性で比較的大型であり、飛翔力に優れてよく飛ぶため人目につきやすい。肉食性で蚊や蝿のような小型の昆虫を主食とするので益虫とされる。(・・中略・・)

アキアカネは秋に平地で大集団が見られるが、これは6月頃に平地の水田等で発生したものが山地で成熟して平地に戻ってきたものである。(・・中略・・)

トンボが生育するためには餌となる小さな昆虫類を確保しなければならず、従って蚊や蝿の仲間、ウンカやヨコバイの仲間のようにあまり好感されない昆虫の発生が不可欠』(「 トンボについて 【トンボの生態と観察】」より引用)。

札幌から旭川方面に向かって長く北東に拡がる地域も札幌の南も米の大きな生産地なので小型の昆虫類は豊富、向かうべき山地もある。赤トンボの生育条件はそろっています。赤トンボが初秋にたくさん見られるということは、その年の稲の収穫は大丈夫ということのようです。まあ、実際にその通りですが。

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