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2011年12月26日 (月)

手書きの年賀状、手書きのニューズレター

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25日までに投函すると元日には確実に配達されるということなので、先週末は、重い腰を上げて年賀状にとりかかりました。

今の年賀状は、ほとんどの人がパソコンやプリンター会社が販売している専用機器があるので、重い腰を上げる必要はないはずなのですが、なぜか腰が重くなります。勢いをつけて作業にとりかかってしまえば事はスムースに進むのがわかっていても、最初の一歩がやはりつらい。

最初の一歩は、喪中の連絡をいただいた方の確認からですが、これはおろそかにはできない。次が、住所変更などの漏れがないかどうかの確認作業。それが終れば、そのあとは、まあ、機械を使ったルーティーンワークです。ただし、最後の工程を除いては、です。

最後の工程は、手書きの短いメッセージを書くこと。お礼の意味合いのメッセージ、季節のご挨拶風を加えたメッセージ、病気はすっかり良くなったのかなどに関するメッセージ、仕事の応援風のニュアンスが出るメッセージなどさまざまですが、近況を想像しながらそれぞれに、というのは、なかなかに難しい。しかし、いただいた年賀状に、簡単な手書きの一行が添えられているというのはなかなかにいいものなので、こちらも頑張ります。

さて自分のことは棚に置き、今も裏表手書きの年賀状という方はどれほどいらっしゃるのでしょうか。結構な以前は、筆の動きが見事な年賀状をよく目にしたものですが、最近はほとんど見かけません。僕が裏表が手書きの年賀状を出すのは、思わぬ方から年賀状が届いたような場合に、たとえば三箇日の間にあせって投函するような場合だけです。

消費者に米や農産物を直販している農家で、品物に手書きの「季節のニュースレター」風の手紙を必ず同封しているところがあります。消費者に直販している農家なのでインターネットサイトもそろっており、つまり、PCなどを使った活字印刷の季節のご挨拶を作るのは簡単だと思いますが、手書きへのこだわりを持っています。A4の紙かA3サイズの紙に手書きし、写真なども加えてそれをカラー印刷するので面倒だしコストもかかりますが、手書きの年賀状と同じで、いい味が出ます。付加価値の高い米や農産物を生産しているところでないと引き合わないのですが、良質なマーケティングだと思います。

蛇足:ちなみに、PC用プリンターのインクというのはもう少し安くならないものでしょうか。プリンター本体ではなく、インクという常に補充の必要な消耗品が儲けの源泉というのはよくわかりますが、それにしても高すぎる。

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