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2012年1月17日 (火)

雑誌のおまけの「シリコン・スチーマー」と雪中キャベツ

ずっと以前も、「おまけ」つきの雑誌というのは人気がありましたが、先週末に大きな書店に立ち寄って食べ物や料理関連の雑誌が平積みされているコーナーに向かうと、おまけのついた料理雑誌がいっぱい並んでいました。

おまけは、簡単なシリコン・スチーマー(シリコン製の蒸し料理用容器)。おまけなので、本物ではあるのですが、いわゆる「本物」の機能性と品質はそなえていないようです。しかし、料理に慣れていない女性(ないし男性)が雑誌の説明通りにためしてみるには十分な機能を持っていると思われます。

去年の6月に「蒸し野菜が働く女性に人気らしい」という記事を書きましたが、蒸し野菜人気が、雑誌がおまけに「シリコン・スチーマー」をつけるほどまで広まりつつあるのでしょう。

冬キャベツの代表的な産地は渥美半島を中心とした東三河地方ですが、札幌の野菜売り場には、この時期は、愛知のキャベツと地元のキャベツが仲良く並んでいます。お店によっては、「地産地消」を優先させているのか、北海道のキャベツがほとんどいうところもあります。冬の氷点下の北海道でキャベツが栽培できるはずはないので、これは、秋の終わりに収穫し、その後、雪の中に保存してあるのをとり出したものです。だから雪中キャベツや越冬キャベツと呼ばれています(関連記事は「12月下旬のキャベツ」)。雪中キャベツの良さは、安定供給、そしてそのまろやかな味にあるのだろうと思います。

我が家ではシリコン・スチーマーは使っていませんが、千切りにした雪中キャベツを蒸して、それにポン酢でも振りかけて食べると、それだけでちょっとした和風の温野菜サラダ。蒸したキャベツの暖かさと柔らかい歯ごたえと、そしてほのかな甘みを楽しめます。(ポン酢の関連記事は、「『すだち』と『ゆず』と『だいだい』のポン酢」)

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