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2012年2月24日 (金)

オリーブ油の値段

原料と製法と製造地の違いによって、たとえば塩は値段に10倍から20倍の開きがでます。(「塩の値段」)。日常の料理に使うその他の調味料にも同じような違いがあります。その他の調味料とはここでは、酢(す)や味醂(みりん)、味噌や醤油のことですが、ここにオリーブオイル(オリーブ油)を加えてもいいかもしれません。

こういう種類のものは、毎日使うものなので適度に安いものを使うという考えと、毎日使うし味の決め手なので頑張って上等な造りのものを選ぶという考え方に分かれますが、たとえば、京都府の日本海に近いところで作られている酢などは、原料の米から無農薬で自家生産しているので、一度使うと、他の食材や他の品物への出費を切り詰めても使い続けたいと思うようになる。酢の物の味が変わります。鯛のさくなどは、半分を普通の刺身で白身魚の微妙を感じ、あとの半分はその酢で締めて別の日に別の味わいを楽しみます。

オリーブ油も毎日の料理の必需品ですが、これも原料と製法の違いによって値段の差がはげしい食品です。原料とは、有機栽培や無農薬栽培のオリーブかどうか、製法とは圧搾搾りか化学処理かの違い。

オリーブの生産地は地中海性気候のイタリアやスペインやギリシャ、日本だと小豆島などですが、地中海沿岸諸国産のエクストラ・バージン・オイル(酸度が0.8%まで)と記載してあってもオリーブの栽培方法やオリーブ油の製法によって酸度や味わいは様々にちがう。値段も塩と同じで10倍以上の開きがある。賞味期限は1年、その年のものが出始めた時にパッと買っておかないとあとで慌てることになる。主婦の消費量想定能力・消費量管理能力が試されます。

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