« 食べ物に関心のうすい専門家と、酒屋のオヤジさん | トップページ | 続続・麹(こうじ)で遊ぶ »

2012年2月28日 (火)

おいしいけれども蓋が開けにくいトマトピューレの瓶

おいしい、安心、値段も手ごろ、で、買い続けている瓶詰めのトマトピューレがあります。地元でとれた大玉トマトを地元で加工したものです。地産地消がとくに好きなわけではないけれど、おいしいので我が家では使い続けています。

このトマトピューレは瓶詰めなので、ピューレを瓶に詰めて煮沸消毒した後、金属の蓋(ふた)をPET素材の白いキャップシールで止めてあるのですが、ぴったりと封をするという意味での安全性はいいとしても、開けにくい。使うたびに配偶者がこぼしています。

最初に引っ張ってはがすところでシールの切り込みのついた部分の半分くらいしかはがれず、あとは楊枝やもっと硬いものの助けを借りながらひたすら頑張って白いビニール(PET素材)の残りをはがすそうです。料理のプロセスの中で、ここで流れが物理的にも心理的にも邪魔される。

配偶者の感想は、

・年寄りには無理
・チャッチャッと料理を進めたい主婦はイライラして腹が立ち、おそらく、次回から買わなくなる

というもの。

生産者は、中身(トマトピューレそのもの)に関しては味や色合いなどの品質を定期的にチェックしているはずですが、疑問なのは、全体のチェック。商品の蓋をきっちりと覆っているシールを、商品のターゲット購入者層が簡単にはがすことができるような作りになっているのか、つまりイライラせずに蓋を開けられるのかどうか、試したことがないのかもしれません。

最初の商品の試作段階ではおそらく確認したことがあるに違いないと想像しますが、その後、製造工程や部材に変化があったのか、この部分がチェックされていないように思われます。

この商品のファンであるところ僕としては、リピーター顧客になるであろう消費者がこのキャップシールのせいで逃げて行ってしまっているように思えて、もったいないなあ。

Photo

□□□

人気ブログランキングへ

|

« 食べ物に関心のうすい専門家と、酒屋のオヤジさん | トップページ | 続続・麹(こうじ)で遊ぶ »

経営とマーケティング」カテゴリの記事

野菜と果物」カテゴリの記事

食べもの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/44254340

この記事へのトラックバック一覧です: おいしいけれども蓋が開けにくいトマトピューレの瓶:

« 食べ物に関心のうすい専門家と、酒屋のオヤジさん | トップページ | 続続・麹(こうじ)で遊ぶ »