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2012年5月17日 (木)

野菜と子供、オランダと日本

実際に、店頭で現物を手にするとなかなかに楽しいものです。お酒もシェイクしますが、こちらは野菜のシェイク。買わないのですが、商品だけは拝見してきました。

企業のホームページから当該企業に断りなく勝手に写真を拝借するのは、ギョウギがいいとはいえない。しかし、この記事ではこの場でパッと見られる商品写真がそれぞれ1枚ずつ必要なので、マナー違反を犯すことにします(もっとも、2社のうちの1社は、商品写真をブログで表示するためのHTMLをわざわざ用意してあるので、マナー違反というよりも、僕がその企業のマーケティングに上手に利用されていることになりますが)。

まず、商品写真を2枚ご覧ください。写真を見たら、企業名はわかりますが、ここでは企業名には触れません。

Tommiesshakemug

上は、「野菜と消費者の好みの変化と生産者」や「野菜の施設栽培、あるいは植物工場(その3)」でも言及したオランダのスナック野菜の生産販売会社の商品。写真は、シェイクマグ入りのミニトマト。トマトの種類は日本生まれで日本でもファンの多いアイコ。

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こちらは、各種の食材のタレを得意とする会社の野菜用ドレッシングというか野菜用のタレというか、それと野菜をシェイクするためのマグ容器がセットになったもの。ただし、レタスなどの野菜は消費者が別途購入しなくてはいけない。ドレッシングの味は、ベーコンポテト風味とカレー風味。

両方の商品の共通点やそれぞれの特徴。

◇ ターゲットは子供。しかし、実際の購入者は子供と大人。

◇ 対象食品は生野菜。ひとつはミニトマトなど。もうひとつはレタス。

◇ オランダの会社は、野菜そのものをかわいらしいパッケージ(シェイクマグ)につめて販売しているのに対して、日本の会社は、食材用のタレの会社なので、野菜用ドレッシングとドレッシング作業(ドレッシング遊び)用の容器(シェイクマグ)を、野菜なしで、販売。

◇ オランダの商品は、子供やスポーツ愛好家を中心に、きれいにパッケージングされたスナック野菜(袋詰め、あるいはシェイクマグ容器に入った、ミニトマトやミニパプリカやミニキュウリなど)を「手軽に歩きながらでも食べられる」「子供でも好きになる味」という今風の(つまり、日本でもおなじみの)消費者ニーズに対応したもの。

◇ 日本の商品は、その特徴を、当該企業のホームケージから引用すると(『・・・』部分)、以下の通り。

 『◇お野菜シェイク
  ・容器に野菜を入れて、添付の粉末調味料をかけてシェイク!野菜がスナック感覚で 
   食べれます! 時間:3分、カロリー:19kcal、シーン:子ども向き。
  ・作り方
   (1) ちぎったレタスを容器に入れます。
   (2) 添付の調味料を振り入れます。
   (3)蓋をしっかりしめ、約30~40回振って、出来上がりです。』

なお、「お野菜シェイク・ベーコンポテト風味」の原材料は、ホームページに丁寧に記載してありますが、「原材料名/乳糖、食塩、砂糖、乾燥マッシュポテト、粒状大豆たん白加工品(粒状大豆たん白、粉糖、食塩、米糖化調味料、その他)、オニオンパウダー、ポークパウダー、ガーリックパウダー、黒胡椒、粉末醤油、調味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、ベニコウジ色素、スモークフレーバー、カラメル色素  (原材料の一部に小麦を含む)」。ご参考まで。

どちらも、スナック感覚で食べられる、楽しげな野菜関連商品です。

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