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2012年5月15日 (火)

僕にとってなじみやすい電子書籍

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新聞は大きい紙面を物理的に左右に広げてパッパッと全体を見渡し、気になる記事は細かく目を通すというのが僕にとっては好ましい新聞とのつきあい方です。一方、雑誌は電子出版向きだと考えています。なぜなら、たいていの場合、雑誌とは読み捨て媒体で、読み捨てることが基本ならその場で消費してしまってあとでゴミを捨てる手間などをかけたくないからです。それに、大げさにいえば危機管理などのためにしかたがないのだけれども、最近はゴミ箱をさがすのに時間がかかります。

値段が紙媒体の週刊誌の10分の1とまでは安くならなくても、缶コーヒーやペットボトルのお茶と同じなら、日本だと、とくに夜の仕事帰りの新幹線の乗客に缶ビールと一緒に売れるかもしれません。乗る前にダウンロードしておいて、車内でゆっくりと目を通せばいい。

青空文庫というボランティア活動で支えられているインターネット文庫があります。著作権が切れた小説やエッセイが中心です。これは週刊誌とは違って、文庫本にも収まっていないような作品や、本屋でそれをさがすのがけっこう難しいような作品を読むのに便利です。たとえば、宮沢賢治の「ビジテリアン大祭」。HTML形式でもそのまま読めますが、縦書きが用意されているものも多い。「山月記」(中島 敦)のような古い著作は縦書きが読みやすいし味わいも出ます。(「ビジテリアン大祭」は今のところは、横書きのみ。)

コンビニおにぎりやコンビニ弁当を僕が好きかどうかは別にして、便利な食べ物だとは思います。米国では、目的地までのヒコーキの中で楽しめる読みきり小説に人気が出始めているらしい。安い値段でさっとダウンロードできるので、いわばコンビニ小説です。しかし、日本では、文字の小説ではなく画像情報がいっぱいの週刊誌や漫画(グラフィック・ノベル)が売れ筋になるのかもしれません。

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