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2012年6月12日 (火)

祈りのこもったお米、そうでないお米

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さる神社の話し上手な宮司(ぐうじ)からその神社の由来を拝聴しましたが、その中でお米に関する脱線気味のいい話がありました。以下(『・・』部分)がその要旨。

『天皇陛下は、お米、つまり食べるものがご担当。皇后さまは養蚕や機織り(はたおり)、つまり着るものがご担当。そういう役割分担です。日本のお米には天皇陛下の祈りがこめられている。だから、皆さん、天皇陛下の祈りがこめられていない外米(がいまい)は決して食べないように。』

天皇とは、現在まで連綿と続く新嘗祭(にいなめさい)という祭事の責任者であることからわかるように、言葉は悪いですが、稲作技術の統領、稲作の元締めのことです。新嘗祭とは天皇が新米を供えて神々を祭る稲作儀礼のことですが、天皇が即位後に行う最初の新嘗祭は大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれており、これが即位後の最も重要な祭祀です。つまり稲作技術責任者としての地位の相続が最も重要だということになっているようです。

そういうことを踏まえた「脱線気味のいい話」です。

関連記事は「東京の真ん中で稲の種籾(たねもみ)まき」。

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