8月上旬の赤とんぼ
赤とんぼというと季節は秋、あるいは秋の入り口、それから実りつつある稲穂がすぐに連想されます。
すでに飛んでいたのかもしれませんが、一昨日の朝に今年初めて赤とんぼが飛翔しているのを目にしました。西から東に向かって次々に流れていきます。しかし、もっと秋らしくなってきたときの大集団と比べると、先遣隊という雰囲気です。
街中で見られる赤とんぼの集団は、近隣の水田などの平地で発生したのが山地で成熟し平地に帰ってきたものだそうですが、札幌の北東の近隣からさらに北東方向へと大きな稲作地帯が広がっており、札幌の周辺には低い山地も連なっているので、赤とんぼの大集団が発生するには具合のいい環境かもしれません。
とんぼは蚊や蝿などを食べる肉食系なので、赤とんぼやシオカラはかわいらしいけれども大型のとんぼに噛まれるとえらく痛い。とんぼは赤とんぼが流れていくのを見るのが一番よさそうです。
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