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2012年10月10日 (水)

羅臼(らうす)のブリ

体長1メートルくらいのブリが魚屋の売り場にドンと置かれていました。北海道は羅臼(らうす)で水揚げされたブリです。

羅臼(らうす)は北海道のもっとも北東部の知床半島の太平洋(根室海峡)側の町。羅臼昆布が有名ですが、サケ・ホッケ・キチジ(キンキ)・メヌケ・タラ・カレイ・カニ・エビなどのさまざまな北の魚介類が水揚げされる漁港でもあります。

ブリは寒ブリで旬は冬。10月から3月の魚。北陸から山陰に至る日本海側と長崎にかけてが主な漁獲地で、北は北海道の南部まで。羅臼で獲れたものは、注意していなかったということもあるのでしょうが、僕は今までは見かけませんでした。

近所で獲れたばかりのブリなので、刺身でも照焼き風でも煮つけでも、なんでも楽しめます。その魚屋としては予定以上に入荷してオニーサンが細かく捌(さば)くのが嫌になったのか、カマやカマの近所の上等な部分のいくつかがパックにされて、笑ってしまうような値段で粗(あら)ものコーナーに並んでいます。さっそくそれも買い込みます。その日から3~4日ほどは、晩ごはんのおかずのメインがブリですが、調理法と味付けと他のおかずとの組み合わせを変えたら飽きることはありません。ストックしてある実山椒(みざんしょう)を加えると上品な風味になります。(「初夏は実山椒(みざんしょう)と新生姜(しんしょうが)」、「根気のいる初夏の作業: 実山椒と赤紫蘇」)

海流と海水温度の関係で、羅臼の近所にもブリが移動してくるのでしょう。札幌住民としては、歓迎すべき出来事です。もっと寒い時期までそのあたりでウロウロしてもらいたい。

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