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2012年12月10日 (月)

2年前と1年前と現在の使用電力量比較・・・我が家の場合

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郵便ポストに「電気ご使用量のお知らせ」が入っていました。毎月、北海道電力から届けられるものです。今回のお知らせは対象が2012年12月分、つまり11月6日から12月4日までの電気使用量(単位はkWh)です。

12月分の「お知らせ」を見ると「98円」の「再生エネ発電賦課金等」が「徴収」されています。1年前は同じ場所に「太陽光発電付加金」と印字されが「4円」が料金に上乗せされていました。用語が「付加金」から「賦課金」に変わっています。「付加」とは「付け加えること」ですが、「賦課」とは「租税などを割り当てて負担させること」(広辞苑)です。

この9月に2年間かかった一般電球からLED電球への移行が終了しました。2010年8月の「肝心な場所に使えない電球」、2011年6月の「1年後の『肝心な場所に使えない電球』」、それから2012年9月の「2年後の『肝心な場所に使えない電球』」、そして2012年10月の「続・2年後の『肝心な場所に使えない電球』」に書いたように、この2年間でLED電球の種類(一般電球・ボール型電球・ミニクリプトン型などの複数の形状、複数の明るさ、複数の色合いなど)が増え、LED電球の設置個所の制限(風呂のような密閉が必要な場所はダメ、台所の天井や洗面所の天井など断熱材施工器具を使ってある場所はダメなど)がこの2年で段々と少なくなり、まあ、家庭のたいていの場所にLED電球を導入できるようになりました。2年前は品揃えがひどかったし、1年前も制約が多くてあまり心地いい状況ではありませんでした。

現在は、使用時間の少ない蛍光灯はそのままですが、それ以外の照明はすべて電球色のLED電球に置き換えてあります。昼光色のラインアップは各社とも広い(あるいは長い)のですが、電球色は狭い(あるいは短い)。だから、電球色が好きな我が家にとっては、商品選択の幅が狭まりますが、そこは我慢。

電気やガスや上下水道などの公共料金の請求書(使用量のお知らせ)や領収書は配偶者が2年間分は保管してあるので、2012年の10月分・11月分・12月分の使用電力量と2011年の同一時期の使用電力量、および2010年の同じ時期のものを比べてみました(下のグラフ)。2010年の10月というのは、LED電球による最初の節電効果が出始めたころです。数字は、2010年の12月分の使用電力量を100としたときの、対象各月分の実際の使用電力量 (kWh) の相対値です。

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大部分がLED電球による効果です。この2年間で15%から20%程度は使用電力量が削減できたようです。

ひとつの家庭の使用電力量というミクロの話と、電力消費や電力流通に対する考え方の変化というマクロの動きを合わせて考えてみると、泊原子力発電所をこのまま廃炉にしても、北海道の電力需給は大丈夫だと考えています。安定した電力供給や、北海道のこれからの経済発展を支えるための電力の追加供給に関しては、既存の火力発電所の稼働率を維持し、最新設備の火力発電所を、現在計画中のものも含め早期に新設することを軸とするような対応を期待しています。「再生エネ発電賦課金等」を利用した地熱発電量の増大なども、当然のことながら。

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