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2013年4月 9日 (火)

冬の終わりのそれなりに楽しい作業

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たいして楽しい作業とは云えないという方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にとっては冬の終わりを確認できる、それなりに楽しい作業ではあります。

札幌では冬の間、雪道やアイスバーン状態になった道路を安全に歩くには、そういう道路状況でも滑らない・滑りにくい靴底をもった革靴や革のショートブーツ、それから寒冷地仕様のゴム長靴などが必需品です。安全に歩くためには、靴だけではだめで、歩き方にも注意が必要です。パウダースノーが降ったばかりの雪道は雪がキュッキュッと気持ちよく鳴ってまず滑ることはないのですが、遅い夜や早朝の凍った状態の道路を歩くときは油断しているとヤバい。いざというときのために、カバンは肩から幼稚園掛けにして両手を自由にしておきます。

革靴にとっていちばん悲惨なのは、雪解けのシーズン。市の中心部のオフィス街を別にすれば、水たまりの中を、しかし水たまりをできるだけ避けながら、歩くことになります。

配偶者の分と僕の分を合わせると全部で8足くらいになるのですが、道路から冬が遠のいたことが確認できると、そういう状況で活躍した靴を次の冬に備えて手入れしてやります。日曜の午後などにやる作業としては、これがなかなかに楽しい。雪の中でも足先が凍えることの決してないゴム長靴は、ていねいに水拭きして乾燥させ、所定の場所にしまいます。楽しいのは革靴の手入れで、このやり方が最適なのかどうかは知りませんが、僕はこの方法が気に入っています。経験上、靴の具合や持ちもいいようです。

革靴や革のショートブーツは、蜜蝋(みつろう)とホホバ油を組み合わせた市販の皮革用ワックスを、僕の感覚で適度と思われる量をスポンジですり込みます。靴革が保護され、革が撥水(はっすい)機能を持ちます。深めの雪の道を歩くには、この撥水・防水機能が不可欠。作業後はしばらくの間そのままにしておき、ワックスが落ち着いたことを確認したら、靴の形を整えて保管します。靴磨きというものがもともと嫌いではないのですが、春・夏・秋用の靴の手入れとは違った面白さがあるようです。

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