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2013年4月30日 (火)

チップあるいはヒメマス

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魚はそれぞれに地域の呼び名を持っています。先週土曜日の夕方の札幌の魚売り場です。北海道ではチップという名で親しまれているヒメマス(姫鱒)が数匹並んでいました。今年の初入荷だそうです。

チップは「薄い魚」を意味するアイヌ語が語源。銀色に輝いています。屈斜路湖(くっしゃろこ)で獲れたヒメマスです。支笏湖や洞爺湖では6月が解禁日で、季節限定。だから現在、手に入るのは屈斜路湖のものだけです。

ヒメマスとは紅鮭のことです。おっとりとした性格なのか、湖で生活しているうちに海に下ることができなくなり、一生を淡水で過ごすことになった紅鮭がヒメマスと呼ばれています。

刺身に一番向いているのは支笏湖(しこつこ)産と魚屋のオヤジさんから以前に教わり、まあ、その通りなのですが、今回の屈斜路湖を刺身で食べたかったのでオヤジさんに大丈夫かどうか尋ねたら、彼はお腹のあたりを軽くつまんでみて「大丈夫」。三枚おろしで、皮も引いてもらいました。

身はだいだい色で、繊細と云ってもいいくらいにやわらかい。けっこうな晩ごはんでした。

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