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2013年7月16日 (火)

固定種の夏野菜(ハーブ)を、ほとんど毎日

固定種の野菜は、F1種の野菜(スーパーやデパ地下やコンビニの野菜売り場に並んでいるほとんどの野菜:一代雑種で大きさや形などがそろっているので大量流通と適合的)とは違って、家庭菜園向きです。

固定種の野菜はF1種よりも、間違いなく、味や香りが良い。固定種野菜は、種苗会社による遺伝形質の人為的な操作とは縁がないので、F1種よりも個性が強い。個性の強い分だけ均質性に欠けます。つまり、デカいのがいたりチビがいたりで大きさが不ぞろいです。しかし、家庭で栽培し家庭で食べる分には、大きさが違ったからといって、とくに支障はない。

野菜の個性が強いと云うことは、個体のサイズの違いだけでなく、他よりも早く成長したがる元気なものと、逆におっとりとしていて仲間よりもゆっくりとしたペースで育つのが好きな個体がいっしょに畑にいるということです。そういう性質の違いは、パラパラと播いた種が苗になって育ち始める段階ですでに現れています。

成長速度にバラつきがあるということは、全部が同時に食べごろにはならないので、管理された大量生産や平準流通には向いていません。つまりプロ向きではない。しかし、家庭菜園ではできたものから食べていくので、かえって成長速度にバラつきがあった方がいい。もっとも、バラつき具合はきれいなグラフのようにはいかないので、ある時期に食べごろのものが集中するという場合もあります。そういう場合は自宅の食欲を超えるので、野菜の種類によっては近所に支援を求めることになります。「いっぱいとれたので、お口汚しですが・・・。」

下の写真は、上から順に、青紫蘇、赤紫蘇、バジル、そしてルッコラ。今年はすべて固定種のタネから育てました。

ルッコラは最初のロットを食べ終わり、数日前に再び種を播き、毎日がそれなりに暑い気候なので苗がすぐに姿を現しました。ルッコラには申し訳ないのですが、我が家の種蒔きが下手だったので苗が混雑しすぎています。そのうち間引きをします。間引きしたのは小さくてもサラダの一部として使います。

_2013s 青紫蘇

_2013s_2 赤紫蘇

_2013s_3 バジル

_2013s_4 ルッコラ

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