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2013年7月12日 (金)

胡麻(ごま)と砂糖きびの二毛作

以前は米と麦(大麦)の二毛作が多かったのですが、最近ではほとんど見かけないようです。今でも継続しているのは、僕が知っている範囲では、大分の米・大麦の二毛作、淡路の米・タマネギの二毛作などです。(関連記事は「米と麦の二毛作の風景」、「タマネギと稲の二毛作」。)

しかし、さらに南に奄美群島の北東部まで飛ぶと、喜界島(きかいじま)というサンゴ礁の小さな島があり、そこでユニークな二毛作が行われています。サンゴ礁なので土地は強アルカリ性。夏季の表作は「胡麻(ごま)」栽培、冬季の裏作は「砂糖きび」栽培。

胡麻は99.9%が輸入品で、国産の胡麻を手に入れようとするとたいていは喜界島の胡麻になります。喜界島で砂糖きびから作られるのは「黒糖(黒砂糖)」。我が家でも黒砂糖を使う場合は喜界島の「黒糖」。

工業的に精製した砂糖以外の砂糖と云えば、「黒糖」の他には、和菓子などに使われる上品な風味の「和三盆」があります。こちらは自然な白さの砂糖で、控えめな甘さが必要な場合は必需品です。和三盆は竹糖と呼ばれる細い砂糖きびから作ります。確か、11月下旬から12月が収穫時期で、徳島の特産品です。我が家では和三盆を使って、時折り、餡子(あんこ)を作りますが、そのまま丸めて抹茶といっしょに自家製和菓子として楽しめます。

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