« 農地の集約化・大規模化で収穫逓増?・補遺 | トップページ | 固定種の「さやいんげん」 »

2013年7月22日 (月)

海側から見た原子力発電所の風景

人気ブログランキングへ

原子力発電所を海側から見たいと思っていました。現在の原子力発電所は、冷却水の確保のために、日本では海のすぐそば、外国では多くが大きな河川や湖のそば、それから海岸沿いに建設されています。日本の原子力発電所は、どういう海辺の自然環境のなかにあるのか。報道写真などでは海側からの光景はそれなりにおなじみですが、自分の肉眼で確かめるのはそれほど簡単ではありません。

北海道でミニトマトやサクランボの栽培が盛んな地域が小樽の西側にある余市(よいち)や仁木(にき)というところですが(余市には僕の好みのウイスキーの工場もあります)、さる用件でそこに出かけたついでに、泊(とまり)原子力発電所がある泊村の、湾をはさんだ対岸に位置する岩内(いわない)まで足を延ばしました。岩内の高原からは泊原発が、小さな湾のすぐ向こうに一望できるはずだからです。

街や地域を縦断あるいは横断する道路を車でゆっくりと走っていると、街並みや道路際に立つ個人の居宅のたたずまい、病院などの公的機能をもった施設や建物の様子から、だいたいはその村やその町のGDPの具合が実感できます。値段の高い特産品的な農産物や魚介類の生産や収穫が盛んな農業地域や漁業地域の街並みや家の押し出しの具合は、そうでない農漁村のそれらとは、あきらかに違っています。そういう光景の違いを北海道の北部や南部、東部で何度か見てきました。

今回も、原子力発電所のある村とその近隣の町や村の街並みや家々の様子(の違い)を、視野に入る範囲でなんとなく見較べてみようと思っています。農業・水産業など住民の多数が従事する産業の基本部分が個々に活性化していることによって作られている地域の雰囲気というのは独特なものがあり、それ以外の理由によるものとは異なっているだろうからです。

S_20170715
  湾の向こう側の白い小さな建物が泊(とまり)原子力発電所

20170715
  湾の向こう側の白い建物が泊原子力発電所(発電機は3基)

20170715_2
  湾の向こう側の白い建物が泊原子力発電所(発電機は3基)
  (なお、発電所の上にある黒いドットはカメラのゴミのせいです。)

人気ブログランキングへ

|

« 農地の集約化・大規模化で収穫逓増?・補遺 | トップページ | 固定種の「さやいんげん」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/52471748

この記事へのトラックバック一覧です: 海側から見た原子力発電所の風景:

« 農地の集約化・大規模化で収穫逓増?・補遺 | トップページ | 固定種の「さやいんげん」 »