« 夏じまい、あるいは、穂紫蘇(ほじそ) | トップページ | JR北海道が運営会社なら、北海道に新幹線は要らない »

2013年9月25日 (水)

米の小売価格のこの1年の推移と、家庭のお米の在庫水準

農林水産省は「米に関するマンスリーレポート」というのを毎月発表していますが、最新のもの(平成25年9月6日)では、平成24年(2012年)8月から平成25年(2013年)7月までの、代表的な(つまり、取引量の安定的に多い)お米の小売価格(精米 5㎏、消費税込み)の推移が見られます。

1年前の価格に戻ったという雰囲気ですが、業務用需要の多いタイプのお米の値下がり幅が大きいようです。

北海道の「ゆめぴりか」や山形の「つや姫」は、取引量が少ないのでこの資料には出てきません。「魚沼産コシヒカリ」も「新潟産コシヒカリ(一般)」と比べると、その取引量が19%程度なので、ここには登場しません。

地元のお米、あるいは自宅で毎日食べている好みのお米の価格位置や価格変化がわかります。

ちなみに、同資料によれば、家庭内のお米の月末在庫数量は約 0.5ヶ月分で、この数字は、秋から冬にかけてやや増加するものの、ほぼ安定しています。一般の家庭では、お米の保管場所として最適なのが冷蔵庫。しかし、冷凍食品とは違って、お米が冷蔵庫の中で「永久凍土」と化す頻度は、在庫量の推移から判断すれば、とても低そうです。

古くなったお米は美味しくないので、精米器のある家庭では、食べる直前に(それがいちど精米された白米であってもさらに)精米すると、酸化された部分が削れて、結構いい味になるのですが、そういう精米器のあるような家庭は、たいていは、お米を古くすることはない。無頓着な家庭の方がお米を古くしてしまう。しかし、そういう無頓着な家庭に精米器があるとも思えず、だから、どうも、ここでの再精米云々は意味のあるアドバイスではなさそうです。

_201371
         
           <グラフはクリックすると、大きくなります。>

□□□

人気ブログランキングへ

|

« 夏じまい、あるいは、穂紫蘇(ほじそ) | トップページ | JR北海道が運営会社なら、北海道に新幹線は要らない »

米と麦」カテゴリの記事

経営とマーケティング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/53323035

この記事へのトラックバック一覧です: 米の小売価格のこの1年の推移と、家庭のお米の在庫水準:

« 夏じまい、あるいは、穂紫蘇(ほじそ) | トップページ | JR北海道が運営会社なら、北海道に新幹線は要らない »