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2013年10月29日 (火)

大根を干し始めるのは10月の最後の週

「大根を干し始めるのは10月の最後の週」というのが、気温の推移を考えたら、どうも、札幌あたりの農家と流通業者と消費者の常識で、だから、その短い時期に材料の大根をまとめて手に入れておかないとその冬はタクアンが作れなくなってしまいます。今年も、前もって電話で入荷時期を確かめ、この前の土曜日に近所の小売店で大根を20本購入しました。知り合いで、毎年60本も作る方がいらっしゃいますが、我が家の生産能力は20本が限度です。

ただし、この時期は雨模様の日やすっきりとしない日が続く場合もあり、去年は近所の主婦殿が、カラッと晴れないのでぼやぼやしていたら、頃合いの大きさの大根が売り切れてしまい弱った、とこぼしておられました。今年も大根を買ってすぐその日に、あるいは翌日の日曜日に干し始める、というわけにはいきませんでした。

タクアン用の大根といっても、札幌近郊で栽培している大根は普通の青首大根で、いかにもタクアン向きのほっそりとした白大根(白首大根)は地元では手に入りません。やや小ぶりの青首大根でよしとします。「つ」の字になるくらいまでよく天日干しして漬け込めば、それなりにおいしいタクアンができ上がります。

ダイコンを干すための紐(ひも)の結び方は、その時期を過ぎると忘れてしまうので、先達の上手なやり方を自分用にまとめたものを本棚の下のあたりから取り出してきて記憶を新たにします。

我が家では、園芸用の鉢植えなどを吊り下げる台(フラワーハンギングスタンド)2つに、ダイコン2本を麻ひもで結んだのを1セットとし、それを10セット作ってぶら下げるのですが、この釣り鉢用スタンドは、梅干しの天日干しやドライトマトを作る時などにも活躍します。

関連記事は、「時間の余裕があれば、自家製で」。

A_20131028

         大根とフラワーハンギングスタンド

S_201308

       こちらは、梅干しとフラワーハンギングスタンド

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