« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

2013年10月31日 (木)

酒の肴に味噌を焼く

二年物の手前味噌(自家製味噌)の方が、市販の結構な値段のものよりも確実においしいので、味噌汁や酢味噌、味噌炒め、それから魚の味噌漬けなどに使う味噌は自家製です。

味噌漬けした魚を焼けば、焼いた味噌を少しは食べていることになるのですが、直接に味噌だけを焼いて燗酒(かんざけ)の肴にしたいという思いが強くなり、さて、味噌焼き器といったものは今でも手に入るのか。

僕が小学生のころ、祖父から頼まれて、酒の肴としての焼き味噌を作る手伝いを寒い時期の夕方などにときどきしたものです。高台(こうだい)に竹串などを通すための穴の開いた茶色い陶器のイメージは鮮明に残っています。器に塗りつけた味噌は、高台に竹串を通した容器を逆さにして、たとえば畳の部屋で、火鉢の赤い炭に向けて味噌をあぶるので、焼いている途中で味噌が落ちないように器に塗りつけるには慣れが必要です。たまには失敗して味噌の一部が炭の上に落ちてしまい、そうすると熱い炭でじかに焼けた味噌の香りが立ち上ります。祖父は日本酒と焼き味噌をゆっくりと楽しみ、僕も焼けた味噌を少しは口にし、なかなかにおいしいものだと思ったものです。

最近、そのころのイメージがだいたいそのままの味噌焼き器を偶然に発見したので、これはすぐにでも購入して自家製味噌を焼いて一杯やるしかありません。秋の夜は味噌焼き器が黄瀬戸風なので、ぐい呑みも黄瀬戸にして、熱燗で心地よく酔います。

Photo

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月30日 (水)

雪化粧のような固いカボチャを切る道具

下の写真は「雪化粧」という優雅な名前を持った北海道のカボチャです。表面の色は、わずかに緑が混じった灰白色。熱を加えるとホクホクとして甘い。しかし生の時は、とても固い。その固さは、普通の緑色のカボチャの比ではありません。

力のない主婦が「雪化粧」を包丁で切ろうとすると、刃が絡みとられ、きれいに四等分できるまでには日が暮れてしまいます。世の中には、カボチャ切り専用といった趣きの業務用カッターがあり、たしかにそれがあると軽い力でスパッと切れそうですが、なにやら恐ろしげで普通の主婦には向いていない。それにサイズの大きな単機能の機器なので、使う時期もそうでないときも始末(置き場所)に困る。

で、今年から、カボチャ切りに持ち手が木で折り畳み式の家庭用・鋸(のこぎり)を利用することにしました。お化けカボチャには向いていませんが普通サイズのものならこれで十分です。ケース付きの折り畳み式なら、道具箱に他の道具といっしょに安全にしまっておけるので保管場所を気にする必要もありません。使い終わった後は、湯洗いし、次回に備えて刃や金属の部分を食用植物油で丁寧に拭いておきます。僕の感覚では、こういう用途の鋸(のこぎり)は、たとえばスライサーの隣にでもさらしに巻いて収納しておけばいいと思うのですが、配偶者にとってはこういうものはどうも調理用具ではないらしい。

この方式の欠点は、カボチャを四等分、ないし小さなものは二等分する作業が、いつの間にか僕の仕事になってしまったこと。カボチャは年末までは、蒸したり煮たりスープにしたりといろいろに食べるので、あと二か月くらいは、定期的にこの役割が回ってきます。それなりに楽しい作業ではありますが。

C2

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月29日 (火)

大根を干し始めるのは10月の最後の週

「大根を干し始めるのは10月の最後の週」というのが、気温の推移を考えたら、どうも、札幌あたりの農家と流通業者と消費者の常識で、だから、その短い時期に材料の大根をまとめて手に入れておかないとその冬はタクアンが作れなくなってしまいます。今年も、前もって電話で入荷時期を確かめ、この前の土曜日に近所の小売店で大根を20本購入しました。知り合いで、毎年60本も作る方がいらっしゃいますが、我が家の生産能力は20本が限度です。

ただし、この時期は雨模様の日やすっきりとしない日が続く場合もあり、去年は近所の主婦殿が、カラッと晴れないのでぼやぼやしていたら、頃合いの大きさの大根が売り切れてしまい弱った、とこぼしておられました。今年も大根を買ってすぐその日に、あるいは翌日の日曜日に干し始める、というわけにはいきませんでした。

タクアン用の大根といっても、札幌近郊で栽培している大根は普通の青首大根で、いかにもタクアン向きのほっそりとした白大根(白首大根)は地元では手に入りません。やや小ぶりの青首大根でよしとします。「つ」の字になるくらいまでよく天日干しして漬け込めば、それなりにおいしいタクアンができ上がります。

ダイコンを干すための紐(ひも)の結び方は、その時期を過ぎると忘れてしまうので、先達の上手なやり方を自分用にまとめたものを本棚の下のあたりから取り出してきて記憶を新たにします。

我が家では、園芸用の鉢植えなどを吊り下げる台(フラワーハンギングスタンド)2つに、ダイコン2本を麻ひもで結んだのを1セットとし、それを10セット作ってぶら下げるのですが、この釣り鉢用スタンドは、梅干しの天日干しやドライトマトを作る時などにも活躍します。

関連記事は、「時間の余裕があれば、自家製で」。

A_20131028

         大根とフラワーハンギングスタンド

S_201308

       こちらは、梅干しとフラワーハンギングスタンド

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月25日 (金)

「井筒」と「死者への七つの語らい」

ある秋の日、旅の僧が初瀬参りへの途中に大和の国の在原寺に立ち寄り寺にゆかりのある在原業平とその妻の冥福を祈っていると、ひとりの里女が現れる、というのが「井筒(いづつ)」の始まりです。「井筒」や「松風」といった、成仏しきれずに妄執に悩む亡霊や怨霊が生者である僧や修験者のところにやってきて救いを求めて悲しむ物語が能にはあります。そして、死霊や怨霊(それから、ときには「葵上」に出てくるような生霊)は、僧に弔われて静かに消えていきます。

ユングの「死者への七つの語らい」とは、死者が、生者であるところの著者(作品の中では、著者はアレキサンドリアのパシリデスという二世紀初期のグノーシス派の師ということになっている)に教えを乞うという物語です。「死者たちは、探し求めたものを見出せず、エルサレムから帰ってきた。彼らは私の家にはいり、教えを得ることを願った。そこで、私は教えを説き始めた。」(河合隼雄・藤縄昭・出井淑子 訳)

死んでもわからないものはわからない。死の世界に場を移したからといって、世界の意味や生と死の風景が、生きていた時以上に見えてくるわけではない。此岸では生と死を繰り返すので、彼岸にいかない限りは死んでも救われない。こういう思いから、死者が、生きている人間に魂の救済を求めるという構図が生まれるのでしょうが、「死者への七つの語らい」における対話の空気はやはりキリスト教文化を背景としているので、仏教の僧侶が死者に語りかけ死者の亡霊を供養している雰囲気とはずいぶんと違います。しいて東洋風のたとえ方をすれば、老荘思想の師が、いささか暗い西洋風の語彙と口調で、死者に、存在と非存在と存在・非存在の生まれる前の様相を語りかけている感じです。

妄執に悩む亡霊や怨霊が僧に弔われて静かに消えていくように、「死者への七つの語らい」でも、生と死、神と悪魔の意味に迷ったままであった死者たちが、グノーシス派の師であるところのパシリデスが生と死、神と悪魔、そして人間について語り終わるのを聞くと、「沈黙し・・・夜中に家畜を見守る牧者のたき火の煙の如く、立ち上って」いきます。しかし、煙のように立ち上っては行くのですが、僧に弔われて静かに消えていく亡霊とは違って、どこにどういう風に立ち上っていったのかがわからないような不可解さ・不気味さがあるように僕には思えます。

もっとも、仏教でもその不可解さ・不気味さは同じようにあり、死者を弔う、死者の冥福を祈るという行為は、死者の死後の幸福を生者であるところの我々が祈るということなので、つまり、死者は必ずしも幸福であるとは限らないという我々の思い、死者の魂は、時には成仏できずに死霊や怨霊となってそのあたりを漂っているかもしれないという我々の不安を反映しているのかもしれません。

ふと夢から覚めて、あるいは夢から覚めきらない状態で布団の中でぼんやりとしていると、生と死は同じものの別の顕れなので、生から死へというのはある顕れから別の顕れへのよどみのない推移だという思い(というよりもそういう感覚)がとても身近なものになる場合があります。そのぼんやりのなかでは、仮寝の夢の中で死霊や怨霊を弔った僧も供養された亡霊も渾然と一体ですが、「死者への七つの語らい」の対話の光景は、そういうぼんやりの状態にはどうもうまくなじまない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月24日 (木)

「ハイテク」の好きな配偶者のおかげで睡眠不足

人気ブログランキングへ

僕と違って、僕の配偶者は最新のIT機器というかユーザーインターフェースのよくできたハイテク情報端末が好きで、だから普段使っているノート型パソコンもWINDOWSでない種類、つまり値引きをしないあるメーカーの製品です。マウスの使い心地がとてもいいそうです。ケータイはガラケーですが、結構な程度にスマートフォン風の使い方もできるし、電話は絶対にガラケーが便利なので、彼女はスマートフォンには興味がありません。

しかし、ひとりでいるときにソファでインターネットのニュースやお気に入りのブログ記事を読むには画面と文字の小さい端末は不便だし、かつての旅行の写真などもそういう時に比較的に大きな画面でゆっくりと眺めたい、遠くの親戚や知り合いに直接に大きな写真を見せたい。雑誌は外で買うのが面倒なのでこういう端末が便利、最近は電子版でないと買えない本もある。などなどで、配偶者みずから最新のタブレット端末を買ってきました。「物理的なキーボードのないところがストレスがなくていいわ。」通信販売のような金銭が関係するような使い方は、雑誌や書籍のダウンロードを除いては、タブレット端末ではするつもりはまったくないそうです。

トレンドの先端を行く情報端末を使うのは好きなのですが、それは必ずしも、そういう端末のセットアップや基本的な使い方の確認作業が好きだと云うことではありません。そのためには、1時間いくらでセットアップをしたり使い方を教えたりする支援サービスがありますが、そういうのを利用します。つまり、タダでそういうサービスを供給することになっている担当者がすぐそばにいるので、その人を利用するというわけです。

で、朝までにWi-Fi接続、大量の写真の取り込み、ブラウザの基本操作のやり方(ブックマークやお気に入り関連)の確認、電子書籍をその端末で読むソフトウェアと無料の電子書籍をいくつかダウンロード、などの準備を済ませておく約束でただ働きをさせられました。

まず、PCに整理してある写真類をそのタブレット端末に転送するのが一苦労でした。

そのメーカーのある標準ソフトを使えば簡単だとお店の人が云っていた、というのでそのソフトを使ったのですが、そのどうということもない簡単なやり方に行きつくまでが長い道のり。直感で簡単に操作できるはずが、どうもできない。わかりやすいオンラインマニュアルにはあまりお目にかかれませんが、マニュアルも役に立たない。こういうのは、こういうことが好きな方の説明をインターネット上で参照するのがいちばんなので、結局そうしました。その方に感謝。

気に入ったWEBページの登録という基本作業も、つまらない試行錯誤を繰り返すことになりました。オンラインマニュアルの記述は更新されておらず実際との間に齟齬がある。アイコンの形なども基本的なものが変わっています。

で、その約束を守るために、睡眠時間が随分と短くなってしまいました。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月22日 (火)

時間の余裕があれば、味噌や漬物はすべて自家製で

販売用の野菜や果物は、消費者ニーズや流通チャネルのニーズに応える必要があるので、きれいな色や運びやすいそろったサイズや虫食いがないことなどが取引の条件になります。だから、不ぞろい野菜などは直売所でも相対的に安い値段で並べられる。

以前、北海道ではないところの食事処で、農家の人たちや農業以外の仕事をしている複数の方々とお酒のついた昼食をご一緒したことがあるのですが、農家の人たちに共通だったのは、イチゴを口にしなかったことです。きれいなイチゴに含まれているであろうところの、良好な取引条件を満たすための栽培要素の一つをおそらくその人たちは避けたのでしょう。

野菜農家で、販売用の野菜と自家消費用の野菜を作り分けているところがあります。イチゴとは違った理由で、そういう農家があっても不思議ではない。

最近は、北海道の「ゆめぴりか」や山形の「つや姫」、熊本の「森のくまさん」など「コシヒカリ系プラス」とでも総称するとわかりやすいニューフェースが人気を博してきたので、本家であるところの福井や新潟などでも「新しいコシヒカリ」(たとえば、新潟だとコシヒカリBL)に力を入れています。

ニューフェースのお米もオールドフェースも、消費者の嗜好に合わせて、甘くて白くてつやがありもちもちとした食感が売りですが、ビジネスとしてはそういうタイプのお米を生産しても、自家消費用には、あっさりとした食味の、たとえば「ササニシキ」やもっと古いタイプのうるち米を栽培する農家があるかもしれません。販売用の野菜と自家消費用の野菜を作り分けている野菜農家と、まあ、同じことです。売上のもとである一般的な消費者ニーズと、消費者としての自分のニーズが一致しない場合は、余裕があれば、そうした方がいい。

農家でなく、一般家庭も同じことで、時間に余裕があれば、正確には、他のことにかける時間をいくつかなくすことによってそういう時間を作り出せる余裕があるのなら、漬物類や味噌や梅干しなどは自分で作った方が自分の味のニーズに合います。素材から選べるので、買うよりもおいしい。安心でもある。

以前にも書いたことがありますが、浅漬けや日々の糠漬けの類、つまり、白菜や大根やキャベツの浅漬け、胡瓜(キュウリ)・茄子(ナス)・ニンジンや大根の糠漬けなどの定常品目を除いて、季節ごとの我が家の自家製保存食品や自家製調味料を、秋から順番に整理してみると次のようになります。

それから、準定常品目としては、昆布の佃煮。出汁を引いたあとの羅臼(らうす)昆布をためておいて、適当な量になったら細切りにし、塩漬けにしてある実山椒を加えて佃煮にします。

◇秋(九月から十一月)

 ・ポン酢(すだち)
 ・柚子胡椒(ゆずこしょう)(青柚子)
 ・ポン酢(ゆず)
 ・タクアン
 ・赤カブの千枚漬け

◇冬(十二月から二月)

 ・柚子(ゆず)のマーマレード(黄色い柚子)
 ・ポン酢(だいだい)
 ・味噌

◇春(三月から五月)

 ・味噌(追加分)

◇夏(六月から八月)

 ・梅干し、それから、梅干しの副産物としての白梅酢・赤梅酢
 ・梅ジャム
 ・実山椒の塩漬け
 ・ラッキョウ漬け
 ・バジルソース(バジルは自家栽培)
 ・しば漬け
 ・トマトソース(地元産の調理用トマトで)

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月21日 (月)

シシャモという秋から初冬の贅沢

人気ブログランキングへ

ピンクゴールドというかロゼ風シャンパンゴールドというか、そういう色をした可憐な、弱々しそうな魚がシシャモです(とくにメス)。さっと塩に漬けて乾燥させたものが定番で、それを焼いて食べます。我が家では、フライパンにクッキングペーパーを敷き、その上で熱を加え、頃合いになったのをそのままいただきます。そばには燗をした日本酒。秋から初冬にかけての贅沢です。北海道なら値段も頃合い。

魚介類の加工食品の専門店に行けば、しっかりと天日干ししたシシャモを袋詰めにしたのを売っているので、旬をはずれても美味しいシシャモを楽しめます。酒の肴にはこちらの方が向いているかもしれません。追加経費がかかるので当然のことながら、こちらの方が一尾あたりの値段は高い。

以前、ご親戚がシシャモ産地にお住まいであるところの知り合いから、干しシシャモをよくいただいたのですが、あるとき、その親戚が干す暇がなかったのか、生のシシャモが箱でどかっとその知人に送られてきて、たまたま、僕はその時そこに居合わせたのですが、さあ好きなだけ持って行けということになり、しかし生だと、自分で干す余裕はないし、食べ方としては天ぷらくらいしか思いつかないので、天ぷらに必要な分だけいただきました。

シシャモは、アイヌの神様が川に落ちた柳の葉から創ったので、漢字では柳葉魚と書くことになっています。シシャモは北海道にしか生息しません。十月から十一月にかけての北海道の特産品です。

そうでない時期に、北海道でないところの居酒屋で手ごろな値段で焼いたのを食べられますが、それはたいていは「カラフトシシャモ」と呼ばれているシシャモによく似た魚で、アラスカやカナダから一年中輸入されています。色が違うし可憐ではない。しかし、それはそれで居酒屋の基本の景色なので、僕は嫌いではありません。

色はメスの方がきれいだし子持ちと云うこともあるので値段は高い。オスにはメスの輝くようなシャンパンゴールドはなく値段も少し安いのですがですが、味はオスだと思います。断定するつもりはありませんが、メスかオスかどちらかだけをあげるので、どちらかを選べと言われたら、我が家ではオスを選択します。

関連記事は「シシャモはオスだな」。

_oct2013_a

上の写真は、先週末に食べたシシャモ。きれいな色ですが、残念ながら、味は期待外れでした。こういう失敗もあります。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月18日 (金)

札幌近郊の小ぶりでおいしいリンゴ「津軽」

人気ブログランキングへ

生産量が少ないので、たぶん、このあたりにしか出回らないと思いますが、小ぶりでおいしいリンゴです。品種は「津軽」。親が「紅玉(こうぎょく)」と「ゴールデンデリシャス」で、青森生まれ。

産地は北海道としか書いてありませんが、ミニトマトやサクランボやウイスキーの生産が盛んな余市(よいち)か、そのお隣の仁木(にき)に違いありません。余市も仁木もミニトマトの前は、もっと果樹栽培の盛んな町でした。北海道産の「津軽」は赤くて甘いのですが、紅玉の酸っぱさを少し残しているので、ただ甘いだけの子供向きの平板な味ではありません。

リンゴの持つほのかな甘みだけで作る大人向きのアップルパイに最適なのが生食用には固くて酸っぱすぎる「紅玉」ですが、「紅玉」は現在は手に入れるのがなかなかに難しいので、その代替品に「津軽」を使えるかもしれません。(ダメだったら諦めます。)

関連記事は「紅玉(こうぎょく)のアップルパイ」。

_ 北海道産の「津軽」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月17日 (木)

「ながいも」であっさりトロロ蕎麦など、いろいろ

人気ブログランキングへ

イモにはいろいろな種類があって、世界で生産量が多い順に並べると、「ジャガイモ」、「キャッサバ」、「サツマイモ」、「ヤムイモ」、「タロイモ」となります。「サトイモ(里芋)」はタロイモの一種、それから「トロロイモ」や「ヤマ(ノ)イモ」と総称される種類のイモは「ヤムイモ」の一種です。だから、日本では、キャッサバを除くイモ類を常食にしていると云うことになります。キャッサバは「タピオカ」の原料なので、日本人も中華料理のデザートなどを通してキャッサバを少しは食べている。

北海道では、ごく一部でサツマイモも作られていますが、まあ、農家の趣味の領域なので、北海道で商用ベースで生産されているのは「ジャガイモ」と「ヤムイモ」です。「北海道のヤムイモ」といってもよくわからないので云いかえると「ながいも」のことです。「ながいも」は青森と北海道(とくに十勝地方)の特産品で、生産量はだいたい同じくらい。青森と北海道を合わせると全国の生産量の86%になります。

「ながいも」は薬膳素材として台湾で人気で、とくに北海道産は長くて白くておいしいので需要が集中しているようです。しかし、北海道では一般家庭消費用には長すぎるのか、蓮根やキャベツ・白菜と同じで、丸ものと適当な長さにカットしたものの両方が売り場に並んでいます。

「ヤマ(ノ)イモ」と総称される中で、いちばん粘度が高いのが「自然薯(じねんじょ)」で、トロロに最適です。「ながいも」は自然薯などと比べると水分が多く粘りが少ない。だから千切りや薄切りで食べるのに向いていると云われていますが、我が家ではもっぱら「あっさりトロロ」として、おろしたのをそのままおかずにしたり、あるいはあっさりトロロ蕎麦として賞味しています。

Photo_2

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月16日 (水)

今年のタマネギは小ぶり、それから、手に入りにくかった調理用トマト

人気ブログランキングへ

じゃが(いも)・たま(ねぎ)・にんじんは、大量に生産されている北海道の代表的な野菜です。国内生産量はそれぞれ北海道が第一位。だから、比較的日持ちのするジャガイモやタマネギは、たとえば10㎏といった箱の単位で買っておきます。

最近は、我が家では、イモ類はもっぱら里芋になったので、つまり、油や脂と適合的な洋風調理が主体のジャガイモに食欲がわかなくなったので、箱買いするのは、タマネギだけです。

今年、北見(というオホーツク海側の玉ねぎ産地)から届いた玉ねぎはいつもより小ぶりだったので、その原因を調べてみると、6月・7月のもっとも雨を必要とする成長の時期が干ばつだったからのようです。しかし、小ぶりですが味は変わらない。

札幌近郊では「札幌黄」(さっぽろき)という伝統種・固定種が栽培されており、形は縦長に近いまん丸で、おいしい。ただし、生産量は少ない。関連記事は「淡路のタマネギ(玉葱)、札幌のタマネギ(玉葱)」。

今年の北見などの網走地方のタマネギと同じように、例年と違った天候で悪影響をこうむったに違いないのが、札幌近郊の農場で少量だけ栽培されている調理用トマト。いつもは8月の下旬くらいから9月下旬くらいまで週に2回くらいは、特定の流通チャネルの野菜売り場に並んでいたのが、今年はその販売頻度は去年の2割~3割程度。トマトソースのストック作成量は予定の半分以下でした。(関連記事は「近所の農家の調理用トマト」、「地元の加工用トマトで、トマトソース」。)

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月15日 (火)

近所の街路樹の「ななかまど」

初めて聞くといったい何のことなのかよくわからないのが「ななかまど」。札幌などではポピュラーな街路樹なので比較的にどこにでもあり、「ななかまど」をご存知の方にそのひとつを指さしてもらうと、とりあえずは赤い実をつけた背の高い木だとは納得しますが、それでもなぜそういう不思議な名前を持っているのか釈然としません。「七度、竈(かまど)に入れてもなお燃え残る」ので「ななかまど」と説明されてもそれだけではよくわからない。

備長炭(びんちょうたん)の原料として有名なのがウバメガシ(姥目樫)という樫(かし)の木です。我が家でも、室内の空気をきれいにするために竹の籠に入れて、あるいはお湯を柔らかくするために目の細かいステンレス籠に入れて浴槽で使っているのは、ウバメガシ(配偶者は、ウルメイワシみたいな名前の樫の木、という風に記憶していますが)を原料とする紀州備長炭です。そういう風に使ってだんだんと古くなったのは、最後は鉢植えの底に入れると水はけがよい。ところで、炭の本によれば、我が家では使ったことがないのだけれど、備長炭の極上品は「ななかまど」を使ったものらしい。

数年前の秋に札幌のタクシーの運転手から、「ななかまど」は赤い実がきれいと云うこともあるけれど、とても燃えにくいので火事の延焼を防ぐ、だから、街路樹向きだという話を聞いたことがあります。その話と、良質の炭をつくるには竈(かまど)に入れて七日を要するという話を組み合わせて「ななかまど」という表現を理解するのが、僕にとっては一番腑に落ちます。

近所には街路樹が多いのですが、その中にも「ななかまど」が混じっており、下がその写真です。赤い実が美しい。樹にシュロ紐でぶら下げられている案内板が、市の職員の経験に基づく文章なのか、知り合いのロシア人から得た知識なのか、あるいはどこかの本から引用してきたのかわかりませんが、酒とジャムの説明でユニークです。『ロシアでは・・・』で始まるところが北海道らしい。

『【ナナカマド】 ロシアでは赤く熟した実で果実酒を作ります。果実種にした「ナナカマドの実」はビンから取り出し、砂糖を加えて煮てジャムにします。 (札幌市)中央区土木部』

A

Photo

C2

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月10日 (木)

さつま揚げと柚子胡椒(ゆずこしょう)

人気ブログランキングへ

自宅で柚子胡椒(ゆずこしょう)を作るので、食べ物屋さんなどで、出来のいい柚子胡椒のうまい使い方に出逢うと嬉しくなります。

土地柄からや場所柄から判断するとおいしい蕎麦が食べられるとはとてもおもえないところで幸福な時間を過ごすことができました。以前から気にはなっていたその蕎麦屋に入り、さつま揚げと純米酒の燗から始めました。燗は少し熱めでその日本酒によく合っています。さつま揚げの小皿にはよく熟成した柚子胡椒がそっと添えられていて、その組み合わせが結構でした。こういう感じなら、蕎麦がまずいはずはない。

新そばの十割そばを二枚注文しました。蕎麦つゆの味も渋くて申し分ない。追加の燗酒を二枚の間にはさみながら、二枚目にとりかかります。もう一枚食べたいと思いましたが、その後の予定があったので我慢しました。

初秋の休日のお昼ご飯などを、あっさり風味の野菜だけですばやく済ませたい場合などは蒸し野菜に限ります。キャベツの季節なら旬のニンジンも手に入るので、両方を多めにスライスして蒸します。ほどよく蒸しあがったキャベツとニンジンを大きめのお皿に移し、自家製のポン酢をふりかけ、亜麻仁油を少し垂らし、それから、画竜点睛風に、これも自家製の柚子胡椒を乗せると満足度の高いお昼ご飯になります。

機会があれば、今度は、ゆっくりと三枚食べることにしましょう。

関連記事は「柚子胡椒(ゆずこしょう)<2013年版>」と「続・柚子胡椒(ゆずこしょう)<2013年版>」。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 9日 (水)

地酒はその地で燗(かん)にして

人気ブログランキングへ

燗(かん)にした地酒を食前酒や食中酒として味わうのは旅行中の楽しみのひとつです。

最近は何でも燗にするので、自宅で好き勝手をやっている場合はいいのですが、飲む場所と日本酒の種類によっては、当然のことながら、顰蹙(ひんしゅく)を買う場合もあります。顰蹙には、とても顕在的なそれと、怒りと軽蔑をぐっと抑えたようなものがありますが、そういう顰蹙にはできるだけおだやかに対応して、好みの熱さのお酒をいただくことにしています。

商品や製品は、開発者やマーケティング責任者の意図とは違う使われ方をして売り上げが伸びる場合も多いのですが、僕のやり方はそういうものだと、勝手に思っています。おいしい日本酒は、どんな温度でもおいしい。燗向きと称するそれほど満足感のない日本酒よりは、冷やで飲むことがデフォ(お奨め)とされている温度管理にうるさい冷酒を燗にした方がよほど幸せです。

旅行中に魅了された日本酒を、飛行場などで買って帰って自宅の晩酌にすると必ずしも旅行中の満足感が得られるとは限りません。良質の純米酒や純米吟醸酒はとても温度(保存温度・流通温度)に敏感なのでしょう。地酒はその地で燗で楽しむ、というのが僕にとっては具合がいいようです。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 8日 (火)

ファストフード通りとファストフード横丁

人気ブログランキングへ

これほどファストフード通りという名前がふさわしい通りを他には知りません。まず、通りの両側や横丁のお店が提供しているのは、寿司やうどんや串焼きといった、すべて和風のファストフード。それから、門前町にはつきものの小物の土産物店が皆無というのではないのですが、少ない。パッパッと食べられる食べ物だけが目に入ってくる一画です。

おそらく、十八世紀や十九世紀のおかげ参りの時も似たような感じだったのでしょう。江戸ではにぎり寿司もかけ蕎麦も屋台のファストフードだったのですが、伊勢のこの通りのファストフードは当時から性格が違っていたという気がします。内容やシステムがどちらかというと現在のファストフードに近い。

何時間も作り置きできる鰹の混ぜご飯風のお寿司が当時からあったかどうか知りませんが、麺を長い時間茹ですぎでゆるくなった状態のぶっかけうどんが参拝者用の人気ファストフードになったのは当然かもしれません。なにしろ、調理用の待ち時間がないので、店に入ればすぐに食べられる。お店も、客あしらいという流通管理には慣れ過ぎるほど慣れているので、客の回転が速い。客と店の折り合いの具合がわかりやすい。忙しいビジネスマンやビジネスウーマンに、前もって茹でて寝かせてある麺を使ってあっという間にナポリタンを出してくれる都心のビル地下街のスパゲティー屋さんに近い。

最近は、遠いところからでも頻繁に夜行バスで伊勢神宮を参拝される働く女性もいらっしゃるらしい。伊勢うどんも上述のナポリタンのようなものだと割り切れば、短時間で、ずるずると二~三杯くらいは食べられるかもしれません。焼き物を歩きながら食べるのは感心しないけれど、通りの端のあたりにも食欲をそそるお店があるので、時間と胃袋に余裕があるなら、牡蠣や牛肉など違った種類のファストフードのハシゴも楽しいかもしれません。

ただし、泊まるところは近くのファストフード風の宿というわけにはいかないらしい。以前は古市(ふるいち)のようなきれいなオネーサンがいっぱいの場所もあったようですが、今はない。だから、晩ごはんは、海のそばの魚介類のおいしい温泉宿が人気のようです。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 7日 (月)

「天つ神」・「国つ神」と稲作

人気ブログランキングへ

現在まで連綿と続く新嘗祭(にいなめさい)という祭事の責任者であることからわかるように、天皇は、稲作技術の統領、つまり稲作の元締めという位置づけです。いつのころからか、そういう物語が定着しました。新嘗祭とは天皇が新米を供えて神々を祭る稲作儀礼のことですが、天皇が即位後に行う最初の新嘗祭は大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれており、これが即位後の最も重要な祭祀です。つまり天皇にとっては、稲作技術責任者としての地位の相続が最も重要な務めだということになります。

天皇家がその子孫であるとされるところの神様は高天原から地上に降りてこられたので「天つ神」と呼ばれています。一方、「天つ神」が降臨される以前から地上でそれぞれに地方を統治しており、天孫降臨以降に、「天つ神」に征服・支配された地の神様が「国つ神」です。

伊勢神宮・内宮にお住まいの霊的・精神的・祭儀的なシンボルとしての「天つ神」が「天照大神」、「天照大神」の食べ物やそのインフラストラクチャであるところの農業の担当が外宮の豊受大神。天照大神が伊勢・五十鈴の川上に定住される前は、そこには「猿田彦(さるたひこ)」という「国つ神」がいたらしい。

内宮と外宮の間、内宮から1キロメートルくらい離れたあたりに「猿田彦神社」があります。「猿田彦」は、天照大神の孫(つまり、天孫)であり降臨ミッションの責任者であるニニギをお出迎えし案内する係りだったので、のちにその縁で天照大神が伊勢・五十鈴の川上に引っ越してきたのだそうです。「猿田彦神社・御由緒略記」やその他にはそう記されている。

下の写真は10月初め、つまり稲刈りが済んだ後の「猿田彦神社」の御神田(ごしんでん)の様子です。

__201310

もともと「国つ神」のひとりであった「猿田彦」に稲作のノウハウがあり、従ってあたりまえの生活風景としての神社裏の「神田(しんでん)」なのか、それとも、天孫降臨グループも稲作は非常に得意だったので「稲作は天つ神」という神話を形成する過程で「稲作という租税徴収システム」を完成し、そのシステムを機能させるために「国つ神」の領地に稲作を持ち込んだのか。いずれにせよ、興味がわきます。

内宮・外宮に限りませんが神社で売られているお札などの値段は「初穂料 ○○○円」と表示されています。「初穂」とは、その年に初めて収穫されたお米のことです。租庸調(そようちょう)という税金システムや、出挙(すいこ)という国家から農民への稲の貸付システムのあった昔は、収穫後の稲(初穂)の少なくない一定割合を(それから、出挙を使っている場合には利子相当分の稲を付加して)税として現物納付したので、まさに「稲作という租税徴収システム」だったわけです。しかし、初穂という言葉の響きそのものは、初穂料と長くなっても悪くはない。今度、護符でも買う機会があったら、とれたてのお米で払ってみますか。

余分なことですが、伊勢神宮のお札は大麻といいます。意味重視で大幣(おおぬさ)と同じように「大麻(おおぬさ)」と強引な読み方をする場合もありますが、麻(あさ)の魔除けの力をもらうので「大麻(たいま)」と素直に読んだ方が腑に落ちます。下の写真は、その麻の繊維で作ったお祓い用の大麻。麻は野州(やしゅう)麻、産地は栃木。

Ii

【註】写真は「下野・会津・津軽 手仕事専科」様のホームページからお借りしました。この場を借りてお礼申し上げます。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 3日 (木)

除草剤と、除草剤に耐性を持った遺伝子組み換え作物

米国などの巨大アグリビジネスが農薬とセット販売しているGM(遺伝子組み換え)作物 、たとえば、そのあたりの雑草をすべて枯れさせてしまうような強力な除草剤とその除草剤には耐性を持った作物のセット販売は、戦略性の高い、つまり、「著作権のついた作物の種」と「農薬」が同時に同じ農家や農業法人に売れるので、安定的に儲かるタイプのビジネスモデルとなっています。

家庭用のPCプリンターとそのインク販売ビジネスも、とくに写真好きな顧客をロックインして安定的に儲けるという意味では、けっこう似ているかもしれません。

農産物や水産物のの銘柄や産地は別として、普段は会社名や商品名を出すのは差し控えていますが、ここでは製造会社の名前や商品名を出した方がわかりやすいのでそうします。

代表的な除草剤が米国のアグリビジネス企業であるモンサント社の「ラウンドアップ (Roundup)」 で、ラウンドアップに耐性をもった(ラウンドアップを散布しても枯れない)作物を「ラウンドアップ・レディー (Roundup Ready) の作物」と呼んでいます。

この除草剤は、日本でも輸入販売されており、園芸商品の得意なホームセンターや通信販売で簡単に手に入ります。ある通販広告のキャッチコピーは「・ラウンドアップはやっかいな雑草を根こそぎ退治し、除草します。」となっています。「・活性成分の根への移行量を大幅にアップしたことで枯らすのが難しかった時期のスギナも根まで確実に枯らします。」「・さらに雨に強く!散布後1時間たてば、その後雨が降っても大丈夫!」

別の販売チャネルの商品説明を引用すると、「ラウンドアップを草の生える前の土壌に散布しても全く効果がありません。ラウンドアップは雑草の葉っぱから吸収され、雑草全体を枯らすというメカニズムで動作します。枯らしたい植物に薄めたラウンドアップ液を掛けるだけで植物が枯れます。一度草を枯らしておけばそのシーズンに再度生えてくることはございません。」

除草剤(民間用の枯葉剤といった方がいいかもしれませんが)を使うと作物がどういう風に枯れていくのか、除草剤レディーの作物はどれほどその除草剤に耐性を持っているのかを同時に示す写真というのはありそうでないのですが、たまたまそういう写真が見つかり、そのソースをたどると、白井和宏氏のツイッターエントリーでした。白井氏にはお断りしていませんが、稀少な写真なので、お借りすることにします。(白井氏には、この場を借りて御礼申し上げます。)

Rounduproundup_ready

右側の枯れているのが、ラウンドアップという除草剤を散布された「一般」の大豆。左側の青々と元気なのが、「ラウンドアップ・レディー」の(ラウンドアップに耐性を持った)遺伝子組み換え大豆。

関連記事は、「米国のGM(遺伝子組み換え)小麦」、「輸入小麦もそのうちGM(遺伝子組み換え)品種に?」、それから「GM作物と鶏・豚・牛とTPP (その2)」。

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 2日 (水)

続・柚子胡椒(ゆずこしょう)<2013年版>

柚子胡椒(ゆずこしょう)<2013年版>」の続きです。

今年の最初の柚子胡椒(ゆずこしょう)作りでは青柚子が不足したので、あるいは、青唐辛子(北海道では青なんばん)を加工したのがあまってしまったので、少し考えて、青柚子を追加購入しました。9月末は、青柚子が黄色くならずに青柚子でいられるぎりぎりの時期です。何とか間に合いました。

柚子の皮はすって柚子胡椒に、柚子の実は絞り器で絞ってポン酢に使います。自家製ポン酢に使う柑橘類は、我が家では三種類。スダチと柚子(ゆず)と、それから橙(だいだい)。それぞれの味わいの違いが楽しめます。

家族や自分にとって美味しいものや納得のできる味は、昔から自家製ということになっていましたが、近ごろは安心な食べ物もこの範疇に入ってきたようです。

_201309_b1

_201309_a

□□□

有機野菜・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。自然の恵みをうけて育った野菜や果物をお届け。 素材本来の味を食卓に。まずは安心食材を試してみませんか?

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 1日 (火)

赤紫蘇の穂紫蘇

今年の赤紫蘇はタネがよかったのか、元気な青紫蘇(大葉)以上に、控えめながらよく育ちました。

青紫蘇が穂紫蘇を出し始めたのが、9月の中旬。赤紫蘇からはそれから2週間近く経過したあとに穂が出てきました。赤紫蘇なので穂も赤い。穂は刺身などにも使いますが、どちらかというと観賞用です。葉はまだ柔らかいところが、サラダの一部になります。

_2013a2 赤紫蘇の穂紫蘇

A_3 青紫蘇の穂紫蘇

□□□

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »