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2013年10月21日 (月)

シシャモという秋から初冬の贅沢

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ピンクゴールドというかロゼ風シャンパンゴールドというか、そういう色をした可憐な、弱々しそうな魚がシシャモです(とくにメス)。さっと塩に漬けて乾燥させたものが定番で、それを焼いて食べます。我が家では、フライパンにクッキングペーパーを敷き、その上で熱を加え、頃合いになったのをそのままいただきます。そばには燗をした日本酒。秋から初冬にかけての贅沢です。北海道なら値段も頃合い。

魚介類の加工食品の専門店に行けば、しっかりと天日干ししたシシャモを袋詰めにしたのを売っているので、旬をはずれても美味しいシシャモを楽しめます。酒の肴にはこちらの方が向いているかもしれません。追加経費がかかるので当然のことながら、こちらの方が一尾あたりの値段は高い。

以前、ご親戚がシシャモ産地にお住まいであるところの知り合いから、干しシシャモをよくいただいたのですが、あるとき、その親戚が干す暇がなかったのか、生のシシャモが箱でどかっとその知人に送られてきて、たまたま、僕はその時そこに居合わせたのですが、さあ好きなだけ持って行けということになり、しかし生だと、自分で干す余裕はないし、食べ方としては天ぷらくらいしか思いつかないので、天ぷらに必要な分だけいただきました。

シシャモは、アイヌの神様が川に落ちた柳の葉から創ったので、漢字では柳葉魚と書くことになっています。シシャモは北海道にしか生息しません。十月から十一月にかけての北海道の特産品です。

そうでない時期に、北海道でないところの居酒屋で手ごろな値段で焼いたのを食べられますが、それはたいていは「カラフトシシャモ」と呼ばれているシシャモによく似た魚で、アラスカやカナダから一年中輸入されています。色が違うし可憐ではない。しかし、それはそれで居酒屋の基本の景色なので、僕は嫌いではありません。

色はメスの方がきれいだし子持ちと云うこともあるので値段は高い。オスにはメスの輝くようなシャンパンゴールドはなく値段も少し安いのですがですが、味はオスだと思います。断定するつもりはありませんが、メスかオスかどちらかだけをあげるので、どちらかを選べと言われたら、我が家ではオスを選択します。

関連記事は「シシャモはオスだな」。

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上の写真は、先週末に食べたシシャモ。きれいな色ですが、残念ながら、味は期待外れでした。こういう失敗もあります。

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