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2013年11月28日 (木)

「おせち料理」の宅配便は、それでも、増加傾向らしい

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宅配業者の方とお話しする機会があり、最近の食材偽装事件の影響で「おせち料理」の宅配は大幅に減少の見込みかと思いきや、「去年よりも多いみたいです。そういう連絡がすでに入っています」。確定データがすでに相当に集まっているらしい。「おせち料理」のような偽装の余地のいっぱいある商品への短期的な需要は減少したのかと考えたのですが、どうもそうではないらしい。

「おせち料理」の宅配便の数が、偽装事件にもかかわらず、増えた理由を考えてみました。好奇心からです。

① 偽装事件が発生した後は、人のうわさがそのあたりに漂っている75日間くらいは、まあ世間体もあって、粘っこい数値偽装の得意なさる公共交通機関を別とすれば、同じ内容の事件は発生しない。だから、2014年お正月の「おせち料理」は安全・安心と考える人が多かった。

② 「おせち料理」は市販のものを購入する人たちがますます増えており、この増加傾向は、有名ホテルや有名店の偽装事件程度では、揺らがない。

③ 少し前から、懐に余裕のある人たちが、一部で(あるいは特定のセグメントで)増えてきて、「おせち料理」購入トレンド曲線を上方に押し上げている。

④ 「おせち料理」は、偽装に手を染めたところ以外からも、さまざまな流通経路で手軽に簡単に手に入る。だから、偽装に手を染めていたところから客が去り、注文はそうでないところに流れただけのことである。

「宅配おせち」の数が増えているとすると、「おせち料理」という料理ビジネスの売上金額は昨年よりも増えるのか減るのかわかりませんが、個数が基本の宅配ビジネスは、「おせち料理」の配送ビジネスに関しては去年よりも儲かる見込みのようです。

我が家では、お正月料理は、数年前から、その対象を必需品と好みのものだけに絞り込みすべて自家製に切り替えたので、こういう騒動では影響を受けません。市販の「おせち料理」に食欲が湧かなくなったというのが、自家製へのそもそもの切り替え理由です。

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