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2014年1月20日 (月)

粗挽きや普通挽きのパウダースノーと、寒冷地仕様

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パスタに使うデュラム小麦粉には粗挽き(セモリナ)と細かく挽いた普通挽きの2種類がありますが、札幌の雪も同じで、一昨日の雪は小さなつぶつぶの粗挽き雪でした。細かい霰(あられ)という方がわかりやすいかもしれません。

前の夜に降ったのがセモリナではない普通挽きのパウダースノーで、それが屋根や屋上に積もり、そこを強めの風が吹き抜けると、小麦粉にプーと息を吹きかけた感じで、雪の粉がそのあたりをさらさらと舞い飛びます。

3か月ほど前に東京に転勤していった知り合いがいます。数年間の北海道生活で体がすっかり寒冷地仕様になったから東京の寒さなどどうということもない、という出発前の話だったのですが、いただいた手紙は「寒い、寒い、寒くて死にそうです」。

まあ、オフィスという仕事場は温度管理・空調管理がしっかりとしているので寒いはずはない。寒いのは自宅の中。現在お住まいのところはいわゆる賃貸マンションだそうですが、少し古い作りなので、床暖房などはついていない。東京だと当然のことながら、外壁は薄いし、二重窓などということは普通はありえない。暖房を結構強くしても部屋の中は暖まらない。ガラス窓は結露する。寒くて死にそう、ということになります。

札幌で体が寒冷地仕様になったと云うことは、意味合いが二つあって、ひとつは厳冬期にはマイナス5℃からマイナス10℃近くの外気温の中を平気で歩けると云うこと、もうひとつは、部屋の中で寒がりになると云うことです。建物は寒冷地仕様なので、壁は厚く、窓も二重。外側は普通のカラスだが内側は暖房効果の強いタイプなので、暖房効率は非常に高い。だから、たいていの札幌の家は東京の家よりは暖かい。

この建築技術や建築工法や建築資材はそのあたりにころがっているものではないので、寒冷地仕様の家が北海道からロシア(ウラジオストクやハバロフスクなど)に輸出されています。

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