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2014年1月 7日 (火)

七日の朝は七草粥

これは、四日に買った西条市(愛媛県)産の春の七草。雪の北海道では、小売りチェーンや小売店は四日に仕入れたものを四日から六日まで野菜売り場に並べてある可能性が高いので、配偶者が早めに購入してきました。七日の朝の粥(かゆ)に使います。それまでは冷蔵庫の野菜室。

「春の七草パック」の二大産地は、四国と三浦半島で、新聞記事によれば「JA西条は6日までに昨年よりやや多い98万パックを北海道から中四国へ出荷する見込み」(朝日デジタル)ということなので、我が家の七草もそういう経緯で西条市からやってきたわけです

春の七草は、「せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」。

普段、僕たちに漬物や「おでん」でおなじみのものもあって、それらは、「すずな(カブ)」と「すずしろ(ダイコン)」です。

以前おなじみだったのは、一般にはペンペン草という名前で知られている「なずな」。そのあたりの原っぱにいっぱいに生えていました。雪のないところでは、少し注意すれば、今でも空き地や道端などに見つかるかもしれません。企業の営業部門では「あいつの後を引き継ぐと、ペンペン草も生えていないよ。」などと使われていました。

唐の国から渡り鳥がインフルエンザをもってくるので七草の入ったお粥はその予防対策、また冬は野菜が不足するので野菜対策、というのがもともとの意味だったのでしょう。なお、ここで云う「もともと」とは、食生活の変化で伝統的な食の知恵の伝承が途切れ始めた1960年代以前を指しています。

_2014

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