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2014年2月18日 (火)

非常時の食べものには、お餅(もち)が便利

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お餅はとても便利な食べ物です。とくに非常時には。

コンビニにおにぎりやパンがなく、牛丼屋に牛丼がない、ハンバーガー屋ではハンバーガーが出せないというような状況が関東地方で発生しており、山梨や長野ではライフラインが損傷しているところもあるようです。山梨の甲州市や笛吹市などでブドウ栽培用のハウスが倒壊したというニュースも気になります。ミニトマトのハウスが台風で崩壊してしまった北海道の農家を思い出します。

昨日は、札幌でも短時間はホワイトアウト状態になりました(車だと、ヨロヨロ運転でも前の車のテールランプを見失うと前へ進めないような状態です)。北海道の東部や北部はもっと大荒れで、停電し、食べ物の流通に支障をきたしている地域もあります。

高速道路や一般道路で車に閉じ込められている人たちや、「電気・水道・ガス」といったライフラインが切断された状態で生活を余儀なくされている方々には緊急の支援が必要で、一刻も早くそういう状況から抜け出してもらいたいと願います。しかし、たとえば、首都圏のコンビニでおにぎりやパンが消え、ハンバーガー屋にハンバーグがなかったとしても「電気・水道・ガス」といったインフラの停止状態ではないので、それほど、たいしたことではありません。牛丼がなくても、カップ麺くらいはなんとか手に入るでしょう。生きていけます。

ライフラインといった場合、「電気・ガス・水道」といった個人や個々の家庭では通常は対応がとても難しいインフラ部分と、食べもののようなインフラの一部ではあるのだけれど、個人や家庭の普段の才覚でどうにかなるものとに分かれます。もっとも、「電気・ガス・水道」についても、災害に備えてしっかりとした人はボンベ式のガスコンロや石油コンロ、ペットボトル入りの水をそれなりに用意してあるに違いない。

ここでは(1)基本的なライフラインが生きていて、食料の搬送が、今回の大雪のような事情で突然に途絶え3~4日は食材や食品の流通(購入)の目途が立たないという状況の中での食べものと、(2)食べものの流通だけでなく基本インフラも数日間は使えないという状況での食べものについてごく大雑把に考えてみます。

毎日が外食や中食(なかしょく)で自宅に米やパスタ類などのストックのない人はお手上げですが、米やパスタを持つ人は、「電気・ガス・水」が生きている状況、つまり、冷蔵庫が使える状況では、ご飯を炊いて、あるいはスパゲティーを茹でて、あとは適当なおかずや味付けでお腹を満たすことができるので、数日は飢え死にしない。

しかし基礎ライフラインであるところの「ガス・電気・水道」が停止すると、ご飯は炊けないしスパゲティーも茹でられない。カップ麺やお湯を注ぐタイプのインスタント焼きそばも調理が無理。残るのはお餅(もち)です。簡易コンロを用意してあれば、焼くだけで食べられる。調理に水は不要。けっこう便利です。

我が家のストックは玄米餅。ただし、それほど長くは持たないので、無駄にすることなく味を楽しみながら、定期的に入れ替えています。玄米餅に自家製の味噌と梅干し、簡易ガスコンロとペットボトルの水があればインスタントのお茶も飲めるし、入力系は数日は大丈夫でしょう。出力系には別途の準備が必要ですが。

関連記事は「非常用ご飯の味」。

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