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2014年3月11日 (火)

能登の冬の棚田

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能登で所用があったので、「高いお米、安いご飯」としては白米(しろよね)の千枚田を見逃すわけにはいきません。時期が三月の初めだったので、田植え後の緑の季節でもなく、刈り入れ前の輝く黄色の時期でもなく、そこには冬の終わりの乾いた小さな棚田の連なりが、海のそばに広がっていました。しかし、雪が降れば風情がある光景に一変するはずです。

石川県の代表的なお米は「コシヒカリ」と「ゆめみづほ」ですが、ここでは米はコシヒカリを栽培しているようです(傍の売店で、棚田で収穫されたコシヒカリを売っていました)。観光用に棚田を維持するために、その棚田で米を作るのが目的となっているらしい。人手が足りなければ、役所の職員が田のお手伝いをするそうです。

下の方の冬の荒れた海の水がたまったのかもしれないあたりを見ながら、田植用の水が、上の方の棚田から下の方の棚田に徐々に流れ込んでいく様子を想像していました。

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北海道がわかりやすい例ですが(たとえば、美瑛)、穀物畑(小麦など)や豆畑(大豆など)、野菜畑(じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなど)は全体が少々斜めに傾いていても問題ありません。農業用機械の運転が難しくなるくらいです。しかし、水田はそうはいかない。水を湛えるためには田は水平でないといけない。だから、こういうきつい傾斜地では小さく細長い棚田がいっぱいできることになる。

関連記事は「巨大な棚田と早乙女(さおとめ) 」

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