ほっとする種類の塩

二重の意味でほっとする塩です。先ず作り方、それから産地。2011年3月以降は、作り方や味わいだけでなく、産地も気になります。
所用の旅のついでに、そういう塩を買ってきました。「揚げ浜式製塩」という重労働の伝統的な製法を継承した海水塩です。
名称: 塩
原材料名: 海水
<製造方法>
原材料名: 海水(能登半島)
工程: 天日、平釜
<栄養成分(100gあたり)>
ナトリウム 31.0g
カリウム 200mg
マグネシウム 750mg
カルシウム 170mg
鉄 1.5mg
日本とベトナムの伝統的な製法の他の塩とこの塩を、製法や栄養成分に関して、比べてみます。現在は、好みやその他の理由で使っているのは一部ですが、すべて以前に料理などに使ったことのある塩です。 料理でいい塩味を出そうと思ったら、伝統製法のまじめなタイプに限ります。値段はそれなりに高い。
先達のモノマネですが、納豆の面白い味のつけ方です。オリーブ油とここで取り上げている種類の塩を納豆にかけて、ねばねばとなるまで混ぜ合わせます。ちょっと驚くような味に出会えます。
市販されている塩を、作り方と味と値段で、大まかに分類すると以下の表のようになります。
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