最高気温が30℃の日のここちよさと、蔓ありインゲン
九州南部では梅雨入りだそうですが、ここでは六月上旬の札幌の気候の話です。
天気予報だと昨日(今週火曜日)の最高気温が31℃、今日(水曜日)の最高気温が30℃だそうです。そういう気温の日の日中に日向(ひなた)を歩くと背中にじりじりと陽が照りつけます。
暑さでうんざりしているに違いない東京や大阪の知り合いに「札幌も暑いね」と揶揄されることもありますが、暑くて死にそうだということにはなりません。なぜなら、札幌の最低気温は火曜も水曜もそれぞれ15 ℃と16℃で、午前9時から午後3時くらいまでの日中湿度は45%から50%と少しくらい。つまり早朝の空気はひんやりとしているし、日中でも木陰・日陰には暑さはありません。ほとんどカリフォルニアにいる気分です。
だから、所用で外を歩くときは樹木や建物の陰を選ぶようにしています。通りや公園に植わっているライラックがまだ順番に満開中なので、濃い紫や淡い紫、あるいは白い花を眺めながら通りの木陰を歩きます。
大きなプランターの外周にそって埋め込んであった蔓ありインゲンの種がようやく発芽してきました。日中の気温と夏を感じさせる陽の光のおかげです。現在のところ苗は16~17本。伸びる蔓が絡みつくための栽培ネットはすでにプランター全体を囲むように2メートルくらいの高さ立ててあるので、あとは成長を待つだけです。まぶしい太陽とひんやりとした空気の早朝の水遣りは気分がいい。
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