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2014年6月30日 (月)

ラベンダー雑感

富良野のラベンダー畑のように、ラベンダーはその紫が遠くまで一面に広がっている方が美しさがわかりやすい。ラベンダーは面の広がりを堪能する花のようです。札幌の公共施設や集合住宅の花壇などにはラベンダーが、10本から20本程度の単位で植えられており、面の広がりとは云えないけれど、これも悪くない。しかし、自宅のラベンダーは数個の鉢植えでのお付き合いなので、色の広がりと云うよりも個々の花が風に揺れる風情をめでることにしています。

この季節に散歩をしていると、ラベンダーの紫によく出会います。5月のライラックもたいていは薄紫や濃いめの紫の花なので(関連記事は「リラ冷え」)、札幌では春から初夏にかけては花の紫を続けて楽しめます。

下の写真は数年以上前の富良野のラベンダー畑(7月中旬)と、この週末の自宅の鉢植えラベンダー。

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20146a

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さて、ちょっとした火傷(やけど)の治療薬と云えば、ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)に勝るものはありません。

普段はほとんど使わないステンレス製のフライパンの蓋(ふた)を、結構な頻度で利用する大きなステンレス製のフライパン本体と組み合わせて白身魚の蒸し焼きを作っていたのですが、ぼんやりとしていたのか、蒸しあがったあと邪魔にならないはずの場所に置いてあった蓋がどうも邪魔だったので、素手の左手で移動させると云う愚行をやってしまい、左手の薬指と中指を火傷してしまいました。

こういう時は、フライパンの中の魚をどうするか迷うところですが、蒸しあがった魚をとりあえずお皿に移し、冷たい水道水を火傷した箇所に流しかけ、そのあとはラベンダーのエッセンシャルオイルを原液のまま火傷部分に塗り、またすぐに台所作業に戻れるように、そこをバンド・エイドというというか救急絆創膏(ばんそうこう)で急いでしかし丁寧に巻きます。傷は丸一日で治りました。ラベンダーの火傷治癒力はたいしたものです。

エッセンシャルオイルはラベンダーの場合は葉と花を材料とするのですが、モノの本によれば、専門家でもまじめな方法では1kgの葉と花から 1g (1cc) のオイルがやっとみたいなので、家庭のラベンダーは、以前育てていたホップと同じように、見るだけにしておきます。我が家のラベンダーは富良野生まれなので寒さに強い。すでに数年間は札幌で冬を越してきました。富良野に比べたら、札幌の冬は暖かい。

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